お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

自粛下でスナックを思う。ストレス解消がダブルで出来なくなるのが新コロという事か。

こんにちは。自粛疲れしていませんか?

そんななか、今日はスナックについての話です。

以前にも書きましたが、今は新型コロナウイルスの蔓延のために自粛をしなければいけない時期であり、スナックに行くことのできない日々が続いています。

目次

◆自己判断が大事

もちろん安全が確保できる人であれば、 個人の判断で、お店に行くことは問題ないと思います。特に店の側がコロナウイルスの感染について万全の対策をとっているならば、なおさらです。

特に、繁華街で人の出入りの激しいような店はさておき、地元の小さなスナックのように、常連ばかりで回っているような店であれば、出会う人もそう多くはならないように思います。

逆に店に顔を出すことでお互いの安全を確認したりいろんな情報を流通させることで間違った情報を排除したりより感染レベルを上げるような効果も期待できるのではないでしょうか。

ただ私はといえば、会社で多くの人と出会ったり、プライベートでも(不要不急のものを避けたとして)人に会わなければいけないケースが出てきますので、このような時期にお店に行ってしまうと、逆にお店にウイルスを持ち込んでしまったりする可能性もあります。

万が一お店から感染すると他のコミュニティに迷惑をかけてしまいます。

ですので、先にも書いた通り、個人の判断が大事です。私のような事情を抱えた人間や高齢者の方、基礎疾患を持っている方などはお店に行くのを見合わせた方がいいでしょう。

◆ストレス解消には最適

特に家庭以外で話し相手が少ないような形やいろんな情報を干している人などはスナックという場所はとても魅力的な場所だと思います。

いろんな立場の人とフランクに話ができお酒を飲んで歌を歌って意気投合できるような場所それがスナックです。30分もお酒を飲んでいれば隣の人から声をかけられ、いろんな話をする事ができるのも魅力の一つです。

気さくなおじさん

スナックで出会うことの多い人といえばやはり気さくなおじさんでしょう。スナックで飲んでいる人といえば、いろんな立場の人がいます。

普通のサラリーマン、現場の作業をしている職人さん、そしてその親方会社の重役や社長。

しかしスナックに行くとみんな「〇〇ちゃん」と呼ばれ横一列で楽しく飲みます。

そんな中で普段では経験できないような 話を聞いたり立場によっていろんな悩みがあることを知ることができます。

ですからお酒で気持ちを緩ませて、立場の違う人と話をするだけで、「自分の悩みが」相対化され、深く考えないようになります。

よく言われるように、悩みの多くは1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後、2年後には全く覚えていないような、どうでもいいことであることが多いのです。ただし自分の心がその事柄にとらわれることによって、悩みとなっていることが多いのです。考えない事で解決したと同然になることの方が多いのです。

そして自分の悩みの相手に対しても少し優しくなれる、そんな力をもたらしてくれるのがスナックという場なんです。

◆美人のお姉さん

スナックという場はおじさんがママやホステス目当てに、鼻の下を伸ばして集まってるようなイメージを持っている方がいるかもしれませんが、案外と女性のお客さんも多いです。

特に小さな店であれば、そこに集まる人はママやホステスの友人も多く、むかし店をやっていたとかで結構な美人さんが多かったりもします。

いろんな荒波を越えてきた女性の話というのは聞いていて面白いですし、自分がもし女性に対して偏った見方をしていたら、それを修正していけるでしょう。

シングル同士であればそこから恋愛に発展することもあるかもしれません。 マスターやママの趣味で、シングル同士をくっつけるのが楽しいからやっているというような店もあります。

◆仙人

別に老人というわけではありません。が、めちゃくちゃ物知りな人に出会ったりもします。

質問をすれば大抵のことに答えが返ってきますし、悩みを話すと、とても的確なアドバイスをくれます。店の誰もがその人に一目置いていて、「そういうことだったら誰々ちゃん(仙人)に聞いてみれば」というのがふた言目には出てくるという、そういうポジションの人です。

飲み方は静かで、歌もマイクが回ってきたらちょっと歌う程度。飲み方はスマートですが、大量に飲んでるはずなのにほろ酔い程度。一体何をしに来てるんだろうというのが不思議なところですか、謎めいててそれもまた面白いです。

◆ウタウマさん

スナックといえばカラオケです。

日本のカラオケ文化はスナックに始まって、カラオケボックスという形で進化を遂げていきましたが、やはりスナックでのカラオケというのは学生の時に行ったカラオケボックスとは違った醍醐味があります。

学生でのカラオケボックスが練習とすればスナックでのカラオケは試合のようなものです。 日々変わるオーディエンスの前で自分の歌を披露することができて、一緒に盛り上がることができます。

また、 歌が上手ければ、初めて来店した人とかからは「オオーッ」という唸りと共に拍手の喝采を浴びることができたりもします。(ちなみに私はその瞬間が一番好きです)

しかし私もまだまだで、誰が聞いてもうまい、そこら辺の歌手よりもうまいんじゃないかと思うような、一寸の狂いもないような歌をパワフルに歌い上げていく歌ウマさんがいます。

自分の知らない歌をパワフルに歌い上げてもらい、ジイィーンとした感動が続き、その歌を好きになったりすることも一度や二度ではありません。

これも自分の多様性を養ってくれるスナックの効用と言えるでしょう。

◆注意点

最後に注意点です。

スナックにはどうしてもいろんな人が出入りするということもあり、また夜の街ということもあって、やばい人が出入りすることもあります。 ただ小さな地元のスナックとかでは、少ないか全くそういうのがない店もあります。

普段はママさんがその辺をきちんと理解して、お客さんに合わせて付き合うべき人というのをうまくマッチングさせてくれるので、大きな心配はないです。

ただし、酒癖が悪い人、特に絡み癖がある人や、自慢したがりの人など、要するにきちんとした人付き合いができない人、多様性を受け入れられない人はやばい人でなくても普通の人と揉めるでしょう。やばい人と揉めると人生を棒に振ります。

ですので、最低限の対人スキルは必要になるでしょう。

最初は誰かの紹介で、くっついていくのが一番いいのかもしれません。

その人とママさんに身を委ねながら、スナックの雰囲気を感じ取り、どのように振る舞うのがいいのかということを何回か学んだ上で、一人で参戦するというのが一番いいでしょう。

私もそういった形でスナックにはまりました。

◆まとめ

スナックはいろんな人との出会いの場。 ストレス解消し、多様性を養うこともできる。 でも最低限の人付き合いスキルは必要。

早くみんなが安心してスナックに行ける日が来ることを祈りつつ今回の記事を終わります。 読んでくれる方が増えてきましたので、長い記事には見出しをつけるように心がけます。

最後まで読んでくださり、 ありがとうございました。

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