お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

最近よく見る政治批判Youtubeチャンネルへ。私は答えを持っています。

みなさま、お久しぶりです。

体調が芳しくなく、無気力な日々を過ごしておりました。

 

ブログの更新などできようはずもなく、だらだらと時間を費やす日々のなか、私を覚醒させたのは岸田首相の悪政でした。

 

最近ショート動画を中心によく上がってくるのが「政治批判動画」です。

中でも「俺は言いたい系Vtuber 大地 獄悪」や「減税裸眼」、「まったりゆったりチャンネル」は自分の中で御三家です。

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確かに、岸田政権は財務省に操られており、一切国民の方を向いていません。

大阪万博は全くと言っていいほど採算性を無視していながら、費用だけはどんどん膨らんでいきます。

このままこのような政権があと何年か続けば、確実に平成不況を超える地獄が待っています。大体、高度経済成長やバブル真っただ中の時に行っていた金権政治を今のコロナと戦争物価高のダブルパンチを食らっている日本で行えば、その結果がどうなるかは小学生でもわかりそうなものです。

 

そして、残念なことにこの政権はあと数年は続きます。野党が弱いので政権が変わったとして同様の政治がくりかえされてしまうでしょう。

 

動画では消費税減税や万博の中止を叫んでいますが、私の解決法は違います。

 

このままこの政策で突き進めばよいです。何なら加速してもらっても構いません。

 

そうすれば食い詰める人間が多数出てくるでしょう。

そのような人たちは社会契約から離脱することを考えるでしょう。

もちろん「このような不利な契約からは降りる」という明確な意思を持って降りるのではなく、あきらかに「誰が悪いかわかる」人に突撃をする形で。

 

残念なことに、安倍元首相暗殺事件の対応のミスにより民衆の支持を得る超法規的抗議手法は効果的であることがわかってしまいました。

そして、今後そのような行動は「テロ」ではなく、「革命運動」と呼ばれるようになるでしょう。私は「テロ」は支持しません。罪のない民衆が傷つけられることはよくないです。しかし、国民の生活に対して責任を持つ立場の人が基本的人権を踏みにじるような政策を権力でもって、数の力でもって押し通すようであれば、それはもはや民主主義ではありません。

 

全国民の代表者として行動せよと憲法に記された身分でありながらそれを怠り利権の保持や私利私欲に走る者は、憲法を軽んじるものであり、たとえるならそれは、政府が一つの宗教に肩入れし思想や言論を統制したり、奴隷的な拘束をして裁判もなく残虐な刑罰を行ったり、軍備を行い外国侵略したりするのと同じようなもので、同じくらい罪が重いものだと考えます。

 

そして、その権利の性質から明文化こそされていませんが、日本国憲法基本的人権の尊重を宣言しており、また、憲法12条、97条にて自由は普段の努力により維持されるべきと規定されていることから、抵抗権を内在していると考えるのが自然です。

 

つまり、人民が圧政により困窮しており、合法的手段によっての回復が難しい場合には、実力行使による自由の回復は憲法上の国民の権利として認められているのです。

しかし、当然それは公共の福祉に反するものではいけません。

つまり、誰かの自由を奪ってはいけない。多くの人が納得するものでなければならないのです。

 

では、先の安倍首相暗殺事件はどうでしょうか。

 

この事件は抵抗権とは言えず、私怨による殺人であり、単にその被害者が元首相であったに過ぎないわけです。とはいえ加害者に同情し、その行為もやむを得ずと思う人もまた多く居ります。

 

これが、まったく正当な、国家によって理不尽な圧政を受け、それが理由に為政者を実力で排除した場合はただの革命にすぎません。多くの人は彼を英雄と称え、同様の事件が相次いで起こり、混乱に乗じ政権を実力で打倒する勢力が出てくるかもしれません。

 

誤解のないように申し上げますが、私は上記のようなことが起こってほしいと思っているわけではありません。

しかし、抵抗権という理論がある以上、憲法を逸脱した為政者は常に民衆の抵抗権にさらされることを理解して行動しなければいけないという事であります。

 

憲法を保証する最後の砦である「抵抗権(革命権)」の発動は、完全に政権の失敗を意味するものです。しかし腐敗しきった権力は投票行動では早期に是正しきれず、多くの民衆が命を賭して行動に出ることも今後起こりえるという事です。

 

これは為政者に対する警鐘であり、我々主権者に対する警鐘でもあります。

正しい抵抗のみ行われれば問題はありませんが、その過程で多くの間違った抵抗(テロ行為)が行われる可能性があります。その時に傷つくのは無辜の国民です。
また、正しく抵抗権が行使されたとして、その混乱に乗じて何者かが権力を奪取し、独裁化する可能性もあります。

 

為政者はこれ以上社会を悪化させないよう、税金の無駄遣いをしている利権団体を解体してクリーンな政治を行い、我々主権者は為政者に対して厳しい目を向け続けなければならないのです。

 

面白いたとえをどこかで見ました。政府は獰猛な猛獣で、我々主権者はその飼い主です。ボケっとしていては自分が食い殺されてしまいますので、自分に牙をむいた時にはムチや電気棒でブン殴らなければならないのです。

 

それよりなにより、為政者が憲法を逸脱することなく委託された権力を行使し、適正に税金を集め、使う。その単純なことができれば、上の記載は杞憂となります。

 

選挙に行くのも大事、でも選挙で何も変わらなかったら、、、