第二波は嵐と共に。災害は此方の想定を常に上回って来る。必要な防災対策とは?
やはり、第二波はやってきた。
巷ではGoToキャンペーン等、経済活動を再開するために必死である。勿論、感染を止めても、経済が死んでしまっては意味がないと言うのもわかる。しかし、これが本当に正解かというのは頗る疑問である。
東京から多くの地域へ旅行する事によって、ウイルスが持ち出され、アチコチでクラスターが発生する。それで良いのか。
更に、これからの季節は豪雨、台風という災害がアチコチを襲う事になる。
我々は自分の身を守らなければいけない。
私はアウトドアが好きなので、安全そうな公園にテントを張って数日暮らせる準備をしている。勿論車中泊でも数日暮らせる準備をしている。
避難所を頼るのもよいが、東京等流行地から来た旅行客が感染を拡大する中で密な所にいることは感染のリスクを上げることになる。
私の身近で聞いた話だが、発熱で医者にかかったときに、医者に検査は必要ない、必要な人から優先してやっている、という趣旨のことを言われ、検査は有耶無耶になってしまったとのこと。
ある日突然感染者数が爆発的に上がることも考えられる。
どのタイミングでも、収入を確保し、衣食住を確保し、感染確率をなるべく下げる行動をとり、いざという時には十分な医療を受けられる体制を確保するのは「我々個人の責任」である。
なぜなら今の為政者を選んだのは我々で、その結果が今の政策なのだから。
ただ、第二波はない、というような宣伝をしていた人々には天罰が下ることを祈って止まない。