コロナ禍依然。23歳のアイドルの死と、サグラダ・ファミリア。
日本ではひと段落したように感じる新型コロナウイルスですが、世界では未だ猛威を奮っています。
1つ目のニュース
吉本坂オーディションで注目、クララさんコロナ死去 - おくやみ : 日刊スポーツ
23歳だそうです。
人生これからという時に、何とも残念な事です。基礎疾患があったかどうかは知りませんが、海外では若い人の感染も多いのでしょうか。
2つ目のニュース
サグラダ・ファミリア教会 2026年の完成は困難か 観光客減少で | NHKニュース
これも、悲しい話です。
これまでも資金不足で作業は遅々として進まなかったのですが、ここへ来て、アントニ・ガウディの没後100年である2026年の完成もままならないという事態に陥っているということです。
建設中の「遺産」というよくわからない状態のモノですが、そのうち「未完の遺産」となってしまうのでしょうか。
経済を守ることと、新型コロナウィルスから命を守ること。これは「両立しなければならない課題」であって、どちらか一方を選択するべきものでは無いと言うことがわかります。
日本は諸外国に比べ、島国というのもあり、また、握手やハグの習慣がなく、きれい好きで、リモートワークのインフラもまあ最低限整っていることもあり、よく耐えていると思います。政治もよく頑張っていると思います。
我々はその恩恵に預かりながら、何を思うべきなのか。
一緒に探しに行きましょう。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。