間違って覚えていた!変換に教えられる正しい日本語。
例題1 海外の企業に問い合わせたが、いっこうに( )だ。日本の企業を見習ってほしい。
例題2 彼には何通も手紙を出しているが、( )を決め込んでいる。
例題3 着信が残っているはずなのにいっこうに返信がない。何度もかけているが( )だ。
さて、この( )にはすべて同じ語が入りますが、漢字で正しく答えられましたでしょうか。【ヒント】「つぶて」は漢字で「礫」と書きます。
おい!サッサと正解を教えろ!という方用のリンク
恥ずかしながら、私はこの年までこの表現に使う漢字を間違って覚えていました。
先日、何かの文章を書いたときに、スマホの変換で出てきて知りました。
いや待て、厳密にはそこで知ったわけではないのです。
私はその変換を見るやいなや、よくある「誤変換」だと思いました。 スマホはアホやなーと思い、
投げたら痛いやろ!
とか思っていました。
しかし、ふと思ったのです。
礫は投げるもの。
そこで私は苦労して調べました。 3秒もかかり正しい解を得ました。
では何を投げたのか。
そうです。
梨です。
正解
正解は「梨の礫(なしのつぶて)」
今までてっきり「無しの礫」だと思って、何も疑ってなかったです。いくつかの文章には「無しの礫」と書いてしまっていたでしょう。
ああ、恥ずかしい。
正しいから一発変換で出たんですね。
確かに「無し」の「礫」では意味が通りにくい。
これは「無し」と「梨」の音が同じことによるダジャレだったんですね。
ありまー兵衛の向陽閣ですよ。
恥づかしい人生を絶賛送ってますなあ。
最後まで読んでくださり、 ありがとうございました。
にほんブログ村