2回目接種。20年来の40度で体は激重！備えあれば、憂い無しだ！
先日、ついに2回目の接種を終えてきました。これを書いているのが三日目の夜なので、もう体温も体調も元通りになりましたが、噂通りの副反応を体験しましたので、ご報告をいたします。
まず接種は職域でしたので広い会場で順番におこなう方式でした。みんな一緒のワクチンを打っているという安心感。結局日本人的な理由で接種を決断したことは情けないですが、この際それは良いでしょう。
■接種日
14:00 接種
前回同様、接種自体の痛みは従来のインフルエンザ等のワクチンに比べ一番少ない。前回と同じモデルナのワクチン。
17:00 夕飯
食欲全開。好きなものを食べる。
とはいえ、栄養のあるものをきちっと取れる最後のチャンスかもしれないと考えていたので、卵焼き、鯖缶やキノコ等、ヘルシーメニュー。
18:00 買物
先に2回目を受けた人の中で、高熱が出て何も出来なかったという人がいたので、その人たちに習ってゼリー飲料や甘いデザート、フルーツ、アイス、飲み物等を調達しました。
後に解りますが、多いかな？と思って購入しましたが、もっと買っておけば良かったと後悔することに。（結局コンビニで買い足す羽目に）
22:00 就寝
腕が少し痛いかな、というぐらいで、あまり問題は無いように感じましたが、多くの先駆者の言を信じ、汗をかいたときの着替えを5着ほど用意し、タオル、バケツ、を用意して就寝。そういう意味では一気に熱を上げてウイルスを瞬殺してやろうという気はあったかもしれません。
■接種翌日
04:30 覚醒
体が重く、寝汗が普段よりも多い。しかし体は動くので着替えをして水分を補給し、再度寝床へ。大量に準備した食料や着替えを前に、（やり過ぎたかな？）と思いましたが、まだそんなに時間がたっていません。油断禁物と自分に言い聞かせ、念の為検温。
38.6度
最近見ない数字。数年ぶりです。
私の中ではまだ動ける温度だったことを後で思い知りますが、この検温により、我が身に副反応が起こり始めているという自覚を持つことが出来ました。
覚悟をして再度寝床へ。
08:30 起床
目が覚めたのは、言いようの無い不快感と体の痛みからでした。とにかく気分が悪い。そして体がダルく、重く、痛い。
熱で気持ち悪いので、保冷剤で局部と頭を冷やす事にしました。
トイレに行くのも億劫でした。熱のせいか、排泄のたびに熱さのようなものを感じ、排泄もかなり不快になります。
食欲などありません。
水もなんか埃っぽく感じて美味しくありません。
その時に私を助けてくれたのは甘く味付けされて、ビタミン配合などを謳っているゼリー飲料でした。
一回の食事に2個から3個を食べ、満腹しました。飲み物は昔ながらの濃縮タイプのカルピスを薄く作って飲むのが一番通りが良かったです。
汗を拭き、検温。
40.0度
いつぶりだ？ホントなら小学生以来かも知れないが、一度学生か社会人のなりたての時にもあったような気がするので、まあ20年ぶりとしておきましょう。
しかし、体力は落ちに落ちた40代半ばのおっさんであります。40.0度の熱になど耐えられる筈がありません。着替えをしてすぐ横になりました。着替えを用意していた昨日の自分に本当に感謝しました。
備えあれば憂いなし。これから2回目を打たれる人は準備をしておいたほうが良いでしょう。副反応がなければ笑い話です。逆に準備がない状態で副反応のきついのが来た場合はかなり辛いと思います。
12:00 高熱
目覚めても高熱は続きます。検温しても39.8度。ほとんど下がってくれません。
トイレに立つのも体が痛いです。杖か何かを用意しておいたほうがよかったと本気で思うぐらい体が重いです。ですので、冷蔵庫にたどり着きさえすれば飲み食いできる準備をしておいたことは本当に良かったです。
15:00 不足
目が覚めるとトイレに行き、水分と栄養を補給するという、本当にそれだけしかできない。解熱剤は使いたくないので栄養で勝負。消化しやすいと言われるゼリーを食べていたのですがついに不足が生じてきました。と、言うのも、私は現在の状況を想定して準備していたのではありません。同僚などから聞いたひどい副反応が出たとしても少しの間は持ちこたえられるようにというレベルの準備です。
やばいな、、、と思いながら、でも買い出しに行く元気などありません。まだ39度を下回らない発熱。着替えをして横になります。
19:00 夕食
やはり体の重さは続きます。夕食はきちんとした食事を取りたいという気持ちはありますが、体がそれを許しそうにありません。
そして少なくなってきたストックからゼリーを食べ、アイスを食べます。アイスは甘くて冷たく食べやすく、気持ちを和らげてくれます。買っていてよかった、、、と思いました。
長くなってきましたので、
分けて投稿します。
皆さんの体験も聞かせていただければと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
