会社のリモート飲み会は地獄だった。でもリアルでない分、いくらかマシかな。
先日、会社のリモート飲み会がありました。メンツ的に面白くない事確定だったのですが、出ないわけにも行かないものなので、出来るだけ大人しくしていようとしていました。
結局、場の一番偉い人に忖度する会でした。学びも安らぎも癒やしも懇親も無い、会社人の醜い部分を煮詰めたような会でした。
しかし、リモートなのでリアルよりはかなりマシでした。リアルでしたらつまらない時間がまんま無駄な時間となるのですが、隣のパソコンでゲームをしながら、スマホで文章を書くということもできるのです。
目の前でくだらない話で自今が消費されていく間、私の文章はどんどん形になっていきます。
またある者は、動画で自分が居るように見せかけつつ、音だけは聞きながら部屋の掃除をしていたり。
裏でチャットでバカにしてたり（ホストにバレるので気を付けるべし。）
そして最高権力者が眠くなった時点でお開きです。何を喋ったのかも覚えていないかもしれませんが、リモートは録画出来ますからね。変なところから足を掬われるかもしれません。
私は自分ではやりませんが、ニヤニヤしている数名を見ながら「ああ、やってんな」と思いました。ただ、決戦は確実に殺せるときにお願いしたいもんですね。中途半端な反逆は潰されます。
まあ、昭和的な職場はまだまだ世の中にいっぱいあるってことですね。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
