お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

情報を得るための指針と行動力の源泉。自分の人生を生きるためのスタートラインとは。

こんにちは、おかしなおやじです。

 

皆さんはネットでの情報はどのようにして得ているでしょうか。

ネットの情報は取捨選択が容易であるため、ヘッドラインを読んで、自分の気になる情報は詳しく追いかけるけれども、興味のわかない情報はヘッドラインの中身すらおぼえていなかったりして、その情報は自分の中では「無かった」ことになっている場合が多かったりします。

 

例えば、自分の住んでいる市内で火事があって、そのニュースをネットで見たとしても、その時別の調べ物をしようとしていたところであれば、火事のニュースをクリックすることもなく、火事のニュースが目に入ったことも忘れてしまうことが多いような気がします。

 

紙媒体の新聞の唯一の利点はヘッドラインから内容へのアクセスが他の媒体に比べて圧倒的に早いことだと思います。自分の脳が、当該ヘッドラインの内容を記憶するに必要な情報だけを本文の中から素早く拾って、記憶に留める効能があるのではないかと思っています。

 

話が横道にそれてしまいました。情報の取捨選択の指針について書きたかったのです。

 

では、情報があふれているこのネット時代に、どのような方法で記事を選択し、記憶に留めるべきか。

その指針ともなるべき言葉を堀江貴文氏の記事にみかけました。この人のすごいところは、物事の本質の部分を捕らえるのが上手いし、それをドライに実行するところだと思います。そして、捕らえた本質を惜しみなく私のような者にでもわかる短い言葉で伝えてくれていることです。

 

getnavi.jpこの記事の中で堀江氏は

特別な「ニュースソース」なども持っていない。

と言っています。スマホの中身もニュースソースも特別なものは無いと。

けれど、僕は一般の人よりも早く価値の高い情報をつかんで、価値の高いビジネスプランや、多くの人に楽しんでもらえるエンターテインメントを発信できる。

 

それはなぜか? 情報をゲットする際の「価値観の違い」が大きいだろう。

 

まず第一に挙げられるのが、「僕自身が楽しい、ワクワクするような情報」を積極的に取りに行っていることだ。

 

意外と多くの人が、これをできていないのではないか。

 

「役に立ちそう」「知らないとバカにされそう」「知ってると頭がいいと思われそう」こんな理由、つまり〝損得″で情報収集している。

 

損得とか、まわりの評価なんか気にしなくていい。そんな価値観で手に入れた情報は、しょせん誰もが知っている二束三文の情報ばかりだ。

と言い当てています。世の中に必要なことと、人間の心に対する冷静な観察から導き出される至言と感じました。目から鱗の気分です。

 

そしてこのようにして得た情報は人を「行動」へと駆り立てていきます。

これこそが「周囲に合わせる」のではなく「自分の人生を生きる」ためのスタートラインで、とても大事なことではないでしょうか。間違っても、しょうもない理由や損得で二束三文の情報だけを握りしめ、自分を「繕う」事が無いように したいものです。

 

その他、この記事では堀江氏の「他の人と違っているのはココ」というポイントも語られており、とても興味深いです。是非読んでみてほしいです。

 

堀江氏はやんちゃで自由で敵を作りやすく、万人受けするタイプではないし、氏の発言のすべてが正しいと妄信する気はないし、氏もそれを良しとしないでしょうが、しかし、以前にも記事にしましたが、見るべきところ、学ぶべき事の多い人です。

okaji0722.hatenablog.com

okaji0722.hatenablog.com

okaji0722.hatenablog.comこれらはどれも氏の物事のの見方の独特さ、自由な発想と豊富な知識と探求心、行動力から生まれているもので、見るべきものだと思います。

 

ちなみに最初に引用したGetNaviの記事は堀江氏の新刊の宣伝ですが、まだ読んでいません。目から鱗の感動が醒めないうちにどうしても記事を書きたい!という衝動が湧き出し、それを優先する!自由(笑)!kindle積読にならないよう気をつけねば。

スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル
 

 都知事選、何か面白いことぶち上げてくれるといいですが。

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

 

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