堀江貴文氏はやはり天才。曰く「働かないといけないという古い倫理観は残り、実は社会全体の富を食いつぶしている負の労働があるのではないか。」
出典はわからないです。ネットで名言を検索したときに出会い、さすが堀江氏だ、視点が自由だなぁ。と思ったので書いてみました。
「負の労働」
本当に頭の良い人は、本質をズバリと言い当てた言葉を生み出す。
堀江氏の想定とは異なるかもしれませんが、ブラック企業等もある種「負の労働」なのかもしれません。本来通常の中級家庭が担うべき消費を、ブラック経営で搾取した高収入者の消費へ偏らせる原因になり、それは経済構造のアンバランスさの原因になっているかもしれません。
例えば、本来なら労働者5人が車を買うべきところを、搾取者が2台、高級車を買って終わりなら、大衆車は売れなくなるでしょう。
特に気になったのが「月20万の仕事を作り出すために月30万円の社会コストが支払われている」という言葉です。これはベーシックインカムの有効性を示す、重要な視点だと思います。
堀江氏の本をキチンと読んだことはなかったので、今後少しずつ読んでいき、問題点の本質をどのように捉えていらっしゃるかを覗いて見たいと思います。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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