乳製品を摂ろう!
私は乳製品が、好きであります。
牛乳を飲んでもお腹を壊さない体質というのもあり、昔からたくさん飲みます。そのおかげで清涼飲料水をあまり飲まずに育ちました。飲んでよし、コーンフレークにかけてよし、お菓子づくりによし、アイスにしてよし、足は早いが完全食に近いものであると言われています。
また、チーズも好きです。
そのままでも美味しいですし、いろんなフレーバーのものもあります。ピザはチーズを食べる食べ物ですし、その他いろんな料理に脇役としても欠かせません。
お酒にもチーズです。
特に日本酒やワイン、ビールなど、醸造酒との相性が良く感じます。
スモークしたものであればウイスキーやブランデーとも合いますね。洋酒であればレーズンバターもいいですね。これもたまに食べるととても美味しいです。
保存が効くのも良いですね。
ヨーグルトも美味しいです。
甘くないヨーグルトはそのままでさっぱり食べても良いですし、少し砂糖を足して甘くして食べるのも良いです。
私が一番好きなのは甘いフルーツにかけたり、つけたり、混ぜたりする食べ方です。
小学校のとき、初めて女の子の家に遊びに行ったときに、フルーツヨーグルトを作って食べたことを思い出しました。フルーツの缶詰との相性も抜群です。
あと、バターです。
一時期品切れで全然手に入りませんでしたが、バターは何でも美味しくしてくれます。私は塩っ辛いのが好きです。バターナイフでほんの少しだけとったバターをパンの角にちょんと乗せて頂くと、パンを食べているのかバターを食べているのか判らなくなります。良いバターであればあるほど、その時の広がる風味の旨さを感じられます。
乳製品は偉大です。
それが安く手に入るのは、ひとえに酪農家のこれまで積み上げてきた販路、そしてそれによる大量生産を可能にする酪農システムのおかげと言えます。風呂上がりの牛乳をお手頃価格で手軽に飲めるのは、そのような理由があります。
今、酪農が、ピンチです。
学校給食が止まり、大量に生産された生乳が行き場を失っております。普段牛乳を飲まない方も、栄養のあるものですので、ぜひこの機会に飲んでください。好きな人はいつも以上に一杯飲もう。みんなに広めていきましょう。
農林水産省が、牛乳や、ヨーグルトををいつもより一つ多く買ってほしいと言い出しました。日本の酪農を守るためにギリギリの戦いが繰り広げられています。
私達が今まで安くて品質のいい牛乳や生クリーム、ヨーグルトやチーズを口にできたのは、日本の酪農システムが、あったればこそです。一度壊れてしまったら、同じようには。もとに戻りません。外国の牛乳が入ってくるかもしれません。
一人の乳製品好きとして、
今回の農林水産省の呼びかけに賛同し、少しでも協力したいと思います。もちろん政治が人まかせで、「あとは頼んだ」では行けませんが、この取り組みは皆が少しずつ行うことで、絶大な効果があると信じています。
ヨーグルトは免疫を強めるという事が言われてもいます。
ウイルスに負けないように、
乳製品を取りましょう。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
森永も困ってるのかな。