みなさんこんにちは。
私は、自分が好きなことを好きなようにブログに書いています。なので、読者様が(それは知らなかったな)とか(そういう考え方もあるのか)と思ってくださって、初めて価値があるのだと思います。
そんなこんなで、私自身が知らなかった事を知った時には、今まで私が知らなかったこんな面白いネタ、他にも知らない人が一定数居て、知ればへぇーと言ってくれるだろう!と、一人「うしっ!」と思うのです。
これは現在進行形の事に限りません。
ブログを書く前の過去において、自分が知った事や、体験して「そうだったのか!」と発見があったことなどは、小さければ小さいほど日常に埋もれていってしまいます。
一つ一つが珠玉のブログネタとなり、多くの人が(役に立った)と思ってくださったかもしれないにも拘らずです。
何が言いたいかといいますと、今書こうとしたネタを忘れてしまったのです。
過去においての発見を他の人の記事を読んでいるときに思い出したのですが、記事を読み終わる頃には、何だったのかキレイさっぱり忘れていました。
加齢による短期記憶の低下は問題ですが、今の問題はそれではありません。
「なぜメモしておかなかったのか。」
私のブログの価値なんて、それに尽きるじゃないの!その視点、その「お?」の瞬間ですよ!
小さければ小さいほど、実は価値のあることではないかと思えてきます。逃した魚は大きいと言いますが、小さければ小さいほど、その「気付き」は自分にしか出来なかったものじゃなかったかと感じるからです。これはおそらく普遍的な感情であり、故に真理に近いと思っています。
あー、へたこいたー。
この文章から得られる教訓。
1.すぐにメモ。これ。
2.こんな文章になるくらい後悔が尽きない。
3.ブログを価値あるものにするために必要なものは、意外と過去に落ちているのだなあ。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。