【ひとこと】壊れかけの、、、
この前スナックに行くと、誰かが『壊れかけのRadio』を歌ってました。名曲です。
しかし、その時、右脳できれいな音楽を楽しんでおけば良かったものの、なぜか私の左脳はぐちゃぐちゃと変なことを考え始めました。
「何も聴こえない、何も聞かせてくれない。」
ん?
音がだんだん悪くなったり、電池の持ちが悪くなったり、たまに聞こえづらくなったり、チューニングのダイヤルがゆるくなってきたり、、、
いろんな「壊れかけ」の状況は思い浮かぶのですが、「何も聴こえない」のは、電池が切れているか、でなければ完全に故障しています。つまり、壊れかけのRadioではなく、既に『壊れているRadio』でしょう。
と、そんなことを思って近くのホステスに話すと笑いだしてしまいました。やらかした。珠玉のバラードを美しく歌い上げる客を尻目に隅っこでケタケタ笑う酔客とホステス。最悪の絵を作ってしまった。
しかし、検証はヒートアップ。
「僕の体が昔より、大人になったからなのか?とか考える前にキチンと電源が供給されてるか調べるべきだろ」
「キャハハハ」
そんなやり取りを繰り返し、雰囲気を壊してしまっていました。
歌好きとして反省すべきことです。
そんなくだらない事を考えているから、私の夢は未だ迷子になったままなのでしょう。