お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

【ひとこと】歌はなりきって歌うと上達する?

こんな記事を見ました。

カラオケ上手な人、TOEIC900点の人、彼らの上達方法は…その共通点に「まさにその通り!」と絶賛の声

言ってることはよくわかるのですが、スナックによく来る人で、すごくなりきって気持ち良さそうに歌っているのに、声はデカ過ぎ、お世辞にも上手いとは言えない人がいます。

 

行動しないのは論外ですし、ビビっていては上達しないと思いますが、自分の歌を録音して聞いて見るのも大事かと思います。

 

自分の声がどんなふうに響いているのかは自分では実は把握しにくいです。

また、歌っているときは音程が取れていると思っても、録音して聴くと細かい音程のズレが気になったりします。そして、より高い技能を身につけることが出来るようになるのだとおもいます。

 

あと、技能だけでもダメですね。

詞や曲をどのように解釈して、感情を乗せて歌えるかが最後の決め手になってきます。

詞に書いていることを汲み取って感情を乗せることはまだやりやすいですが、曲(メロディーやリズム)から、作りての気持ちやノリ方を読み取って歌うのはとても難しいと思います。

 

私も日々研鑽です。

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

 

声に出して読みたい日本語

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  • 作者:斎藤 孝
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2001/09/12
  • メディア: 単行本
 

日本語の独特のリズムもまた、曲の解釈を助けます。