お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

ズルい同僚をどうかわすか。あなたが飲み込まれない為に。

皆さんの会社にズルい同僚って居ませんか?

 

私の職場にも一人、とんでもなくズルい同僚が居ます。面倒な事を人に押し付けて、自分は仕事をしているフリ。影で上司の悪口は散々言う癖に、目の前では媚びへつらって、仕事外の部分で取り入って懐柔してしまう。

 

まあ、一緒に仕事していて気分悪い人です。

 

でも、この前こんな事がありました。

 

私の部下のパートさんが、その同僚のえこ贔屓に我慢できず、私に直訴してきました。

私は、確かに部下の言い分尤もと思い、その同僚と事を構えるから、状況を詳しく説明してほしいと、そのパートさんに言いました。

 

するとそのパートさんはこう言いました。

 

「まあ、良いですよ。不公平な扱いをしている事を知ってほしいだけですから。おやじさんが手を下さなくても、『そうなって』行きますよ。」

 

と、言ってきました。

 

私の顔に、(事を構えるのはしんどいなぁ)という気持ちが出てしまっていたのかもしれません。

 

しかし、結局、そういう人は『そうなって』行くことが多いです。

 

勿論、人がどうなろうと知ったことのないサイコパスや本当に取り繕うのが上手く責任を逃れることのでき続ける人も中には居ます。

 

しかし、昔より、

 

天網恢恢疎にして漏らさず

 

といいます。

 

自分が何処に出ても恥ずかしくない事をしていれば、その人はもう、こちらが歯牙にもかけなくなった頃、誰にも知られることなくその報いを受けています。

 

それまでは、その嫌な人こそ自分に訪れた試練と思い、自分を磨く事に専念し、間違ってもその人と同じようなマインドに飲み込まれないようにしてください。

 

もちろん会社などに窓口があったり、相談できる心強い味方がいるなら、正々堂々発言はしましょう。

 

しかし、あなたが裁いてはいけないですよ、ということです。その人の改善を願って、明るみにすることが大事でしょう。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

 

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