メンタリストは自ら命を断つのか。
昨今話題になっているのは、メンタリストとして売り出している某氏が、ホームレスへの発言をめぐり支援団体から公式に批判を受けていることである。
私は氏の発言を直接は聞いていないし、確認する気もない。ニュースで語られている事のみで気ままにこの記事を書いている。
なので、この記事を読まれた方は、詳細な事実については、各自裏を取られることをおすすめする。
そんな状態でも、ひとこと言わずには居られなかったのが、氏の過去の発言についてだ。
氏は過去の言動の中で、
追い詰めると謝ってくるやつがいるが、人の人生を潰そうとしたので容赦しない
という趣旨の発言をしているそうだ。
この時点で氏は詰んでいることにならないだろうか。それとも、将来的に自分が謝罪に追い込まれることが無いと思い込んでいたのだろうか。とにかく、氏は謝罪しても許されない状況を自らの手で作ってしまっている。
ニュースによると、氏は謝罪の動画を上げて、収益は団体に寄付するそうな。あまりにも手軽に感じる幕のひき方にも色々と邪推が入り込む余地がある。
今回、それは主題ではないので、興味のある方には徹底的に調べてほしいと思う。
そして、メンタリスト氏だが、私は心配でならない。なぜなら、彼は過去の発言を精算するためには社会的に完全に謹慎するなり、あるいは物理的に自殺するなりなどするしか道はない事になってしまう。
氏は完璧主義であるから、現実の自分のあり方を受け入れられずに、物理的に自分を消すことをしてしまわないだろうか。
氏の発言や過去の言動については、許しがたい、自業自得、と言われることもよくわかる。大言壮語の責任は重い。
しかし、氏を批判する人たちには、「一寸の虫にも五分の魂」という言葉を引いて、氏を追い詰めないようにお願いしたい。
そして氏には一度、YouTube閉鎖し、社会的に完全に謹慎してもらって、裸一貫出直して欲しいと思う。本当の謝罪とは、そういうことなのだと私は思う。
私の知る限り氏は能力のある人なので、裸一貫出直しても、やり直しが聞くと思う。
氏は自らの影響力を鑑み、その見の振り方をよく考えることが重要であろう。大事なことは、今回の氏のミスにより、世界がどのように変わっていくか。願わくば万人にとって良い社会に変わる契機となってほしいと祈るばかりである。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
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