悲しきかな、交通安全協会。
免許の更新に行きました。
今回は優良講習です。
仕事で車に乗る機会がぐっと減り、
違反をする理由もなくなりましたので、
早い、安い、長い（有効期間が）
の優良講習です。
これは、安全運転のモチベーションに
なりますね。
そしていつも思うのが
印紙を提出した後の
交通安全協会の協力金です。
私が思うのは、
お金を払う、払わないの
問題ではないのです。
あの窓口に二人スタンバっていて、
更に前に一人
「ご協力お願いしまーす」
って言う係の人がいます。
彼らの人件費をそっくり
交通安全協会の運営費とするならば
あの窓口の存在を無くすことが出来るのではないかと思ったわけです。
一日いくらの費用がかかっているかの
詳細は解りませんが、
かなりの費用がかかっている割には、
みんな素通りしていきます。
それなら、もうちょっと有意義なやり方が
あるのではないかと思うんですね。
例えば食券機みたいなやつで、
1000円なり1500円を入れればチケットが出て、それと免許の入れもんみたいなやつと
交換できるとか、
完全な投げ銭にするとか、
方法は幾らでもあると。
しかし延々旧態依然とした
方法が取られているのが、
時代に逆行しているなーと。
壁には大きく
（書類書くときに参考にする）
令和1年○月○日の張り紙があり、
飲酒運転を抑制するための
「時代は変わった」とか
「変化に対応」とか
のキーワードの踊る張り紙がしてあるのに、
あの窓口だけが未だ「昭和」を
引きずっているのです。
あれを見て思ったことは、
ああ、やはり飲酒運転も、煽り運転も、
無くならないのだな、、、という
残念さでした。
時代は移り変わっていきますが、
「変わろう」
としない人は不毛な事を繰り返すのだな、
という気持ちになりました。
交通安全協会が変化したことを示し、
免許更新者に時代の変化を見せつけることは
交通安全や法令遵守に
大きな役割を果たすと思うのですが
どうでしょうか。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
