お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

書かずにはいられまい。岸田首相への襲撃事件について。テロが起こらない国家を目指そう。

人生を賭して、巨悪と刺し違える。
これはテロなのだろうか。

前にも少し記事にしましたが、
山上某が安倍元首相を銃撃した時、枕で「どんな理由があっても暴力は許されない」を使っている記事が多いが、本当にそうか?と疑問を投げかけました。

例えば正当防衛。あれも暴力です。

自らの権利や財産、身体や生命に急迫する侵害に対して、警察は元より政治での解決などあろうはずが無い。

恐怖を覚えさせるために市民を狙うテロはあってはならない。とはいえ、市民を無差別に傷つけるものは支持もされないので、心配は無いのだが。

単純な国や政府、行政への「私怨」をその責任者にぶつけたと言うだけのものに感じるのだ。

民主主義は少数者の意見にも耳を傾ける!と言いながら数の理論で押し切っては来なかったか?

そういう仕組みだから従いなさい。と言われても、自らが搾取されるだけの仕組みに従順である必要はない。

今回の犯人にどのような動機があるのかはわからない。
しかし、彼は何らかの理由で「社会契約を降りた」のだ。

当たり前だ。

不平等な契約を押し付けられて、一方的にそれを守れは無い。

民主主義が社会契約の上に成り立っているのであれば、為政者は限界まで相互の利益について考え抜いて、十分な説明をする責任が有る。それを蔑ろにしてきた結果ではないのか。

国民の税金を無駄遣いして、暇空茜氏のような人に証拠をもって追求されてものらりくらりの不誠実な対応。

そりゃ、自分の財布から金抜いて逃げようとするやつがいたら、ぶん殴ってでも止めますわな、普通。

勘違いしてもらってはいけない。
私はテロを容認するわけではない。
しかし、他人の財布に手を突っ込んでおいて殴られても、それは妥当な結果だと言っている。

当然、当の犯人以外の人間に危害を加えるのはNGだと、この喩えでわかるでしょう。

なので政府や行政(官僚)の皆様には、このようなテロの起らないような政治を心がけて欲しいと思うのです。

目標、掲げたら良いのでは?テロの起らない社会を実現します!!って。特に財務省

そのためにはまず最初に国民の財布に突っ込んだ手を戻すことが第一だと思うが。

中抜きの構造を一掃して、税金が必要のない社団法人などに流れていないかをしっかりとチェックする必要が有るだろう。

本当に、岸田さんが無事で良かった。
これを機に、死ぬ気で政治に取り組んでいただきたい。岸田さんだけでなく官僚の皆さんも。名前の出ている人も、そうでない人も。

日本をテロの起らない国にしてくれる事を期待しています。

※でも、テロは絶対に許されない!とか、ズレたこと言って自らを顧みることはしないのだろうな。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。