無駄を省けは、日本は蘇る気がする。
このところ、コロナ禍の影響)戦争の影響で物価高が続いています。
また、隣国の脅威もあり、防衛費の増強も待ったなしです、
そして、将来的な増税を既定路線に話が進んでいます。
まったく、冗談ではない。
今、ネットでは若年生活困難女性支援のCOLABOなる法人が、疑惑の目を向けられています。とんでもない杜撰な公金管理で活動を行っており、使途不明のものもあり、200万円近くの返金の可能性があるというのです。
そして、その事業を委託している東京都も、その管理が杜撰なだけでなく、市民の追求に対し、とても不誠実な対応を繰り返しています。
この例は、フェミニスト対オタク、ウヨク対サヨク、法人の公平性対政治性、など様々な対立軸があるため、論点をずらして本質的な議論が見えなくなるきらいがあります。
しかし、ここで問題とされている中核は間違いなく公金の不正利用でしょう。
そして、その疑惑はネットを通じてファクトベースで語られるに連れ、当の法人も、東京都も逃げ場がなくなってきています。
テレビ局は報道しない自由を振りかざしていましたが、そろそろ限界のようです。
もっと多くの人がこの問題を追求し、所謂「上級」が牛耳っている中抜きを追求する狼煙を挙げなければならない。
一人でも多くの人が、暇な空白チャンネルを見て、東京都の業務委託の是非や、COLABOの活動、会計報告の是非を追求しなければならない。
こんなもの、氷山の一角です。
こういうムダをなくさなければ、いくら増税しても、お金が足りるわけがありません。
そして今回、勇気あるいち市民が立ち上がったことで、そのチャンスが訪れました。
一人でも多くの人に伝えたい。
もちろん、どちらの言い分が正しいか。誰か杜撰でその責任は誰にあるのか。どれだけの税金が無駄に使われ、返されるべきなのか。その是非は見た人が判断すれば良い。
本当に、怒っていると同時に、この市民の活動に尊敬の念をもって応援したいと思います。