ユースケの炙り出し
急速な高齢化社会への対策として「高齢者の集団自殺」と言ったことが取り上げられていますが、
私は変人ユースケの言わんとしていたことがわかる気がします。
本気で取り組まない政府。あれだけ金が無いと言いながら公金をジャブジャブ垂れ流す役人、政治家。
それをチューチューする小物たち。
ユースケが言いたかったのは、それを自らの責任と感じずに誰かの責任と思っている、主権者たる国民に絶望しているのではないでしょうか。
★★
昔から、豆腐の角に頭をぶつけて死ね、とか、目を噛んで死ね、とか。不可能な言い回しで罪を軽くするような表現が多々ありました。
ジョークの世界でもそうです。
(この場合はアイロニーというべきでしょうか。)
高齢者の集団自殺などありえない。しかし、それ以外方法がないくらいの酷さ。
そこを読み取らずに敵意で揚げ足を取るようでは程度が知れるではないか。
建設的な議論などそっちのけで、疑惑には一切切り込まず、長いものには全力でぐるんぐるん巻かれるメディアに果たして発言の資格があるのだろうか。
ネット界隈でNPO法人の会計が問題になっています。これが大々的に地上波で、煩いぐらいにワイドショーとかでやらないのは、ただテレビに左側の人が多いだけじゃない。
右も左も関係なく、立花氏の言葉を信じれば、政、官、財、全てにおいて利権の構造があるからだろう。NHKもしかり、そのような状態で誰も何も言えない情けない状態な訳です。
このような呪われた状況を打破するべく、立花氏はNHKからぶっ壊そうとしているし、暇空なしがし氏は不当会計が疑われるNPO法人からぶっ壊そうとしているだけです。
そのような救世主を目の当たりにしながら、まだボケーっとしているのが衆愚でなくて何のだろうと悲しくなるのです。
そして、ユースケも同じことを思ったと私は信じています。
そろそろ目を覚ますべきでしょう。
私は政党政治には反対です。
それぞれの政治家がイシュー毎に明確な立場を表明するプラットフォームさえあれば、現状において政党に支払う無駄なお金など必要ないはずです。
これはチャンスでもあります。
情けないことに、国連に加盟する他の殆どの民主主義国でも同様の構造を依然として持っています。
これから真っ先に抜け出して、新しいシステムで国力を高めることこそが、日本を名誉ある位置に付けてくれることでしょう。
ひろゆきさん、どうでしょう。
デファクトスタンダード、取っちゃいなyo!