トカラ諸島で不気味な群発地震があるという。
鹿児島県の南に連なるトカラ諸島。
そこでここ数日にわたり200回を超える群発地震が起きているという。
現在残念なことに、それ以上の情報は出ておらず、どこでどれぐらいの大きさの地震が起こる確率が高いなどのニュースは出ていない。
Wikipediaによるとこのトカラ諸島には大きな海裂というものがあり、海流にうねりが生じ海の難所とされてきたようだ。
それもひょっとしたら過去の大きな地震に由来するものかもしれない。
これらの島は環太平洋造山帯に位置しており(そもそも日本列島自体がこの造山帯の中にすっぽり入ってしまうのだが)地下では火山活動が活発に行われていることはまず間違いない。
今の技術ではこれ以上の予知は不可能ではあるだろう。我々にできるのは「減災」という考え方だ。
日本列島に住んでいる以上、様々な災害が必ず起こる。 災害が起こる前に我々がどのような備えをし 、そして災害が起こった時に我々がどのように行動するかによってできるだけ生命や財産への被害を減らす。それが「減災」である。
我々も真剣に減災を考えそして行動に移すことで仮に大地震が来たとしても命や財産を守れるように行動していかねばならない。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。