ハンターバイデン氏の秘密のメールと、フェイクとファクト。
アメリカ民主党の大統領候補、ジョーバイデン氏のご子息である、ハンターバイデン氏に一つの疑惑が持ち上がっている。ソースはニューヨークタイムスだ。
ウクライナのエネルギー会社との癒着の証拠となるメールとのことだ。
FacebookとTwitterはこれらのリンクを貼った投稿を、消去すると言う行動に出た。
、、、というのが今回の問題の経緯だ。
かつて日本でも、偽メールで政治生命を失い、その後すぐに若くして自殺して亡くなってしまった政治家がいた。
そのメールの真偽は本来厳密に確かめられて、その真偽から争われるべきことなのに、今回のFacebookとTwitterの措置はそのメールが真実のものであることを前提とした動きであり、早まった対策が逆に疑惑を深める結果となってしまったように見える。
どちらにせよ、アメリカ大統領選挙は今後更に混迷を極めるだろう。
東アジアでの中国の台頭、アルメニアとアゼルバイジャンで行われている戦争と、その後ろにいるトルコとロシアの駆け引き、イギリスのEU離脱、そして新型コロナウイルス。
人類は今変革を迫られている。
それは19世紀への回帰か、それともニューノーマルの確立か。
我々一人ひとりがよく学び、
答えを出していかなければいけない。
人任せでは、いけない。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。