お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

尖閣に自衛隊を展開し、独自の訓練を行え。尖閣は日本固有の領土である。主権を守る「本気」を見せろ!

こんにちは。寒くなってきましたね。

ニュースを見て、なぜ!と強く思ったことがありましたので記事を書いてしまいました。

日本を訪れた中国の王毅外相に対して、12月1日、自由民主党外交部会がとある決議を行いました。

中国の王毅外相が共同記者発表の場で、尖閣の主権が中国にあるような言い方をしたことに対し、茂木外務大臣が何の反応しなかったことに対して、まず王毅外相に対して抗議をし、さらに日本政府に対して、王毅外相の発言に対する強い反論を求めたものであります。

自由民主党外交部会の素早い判断、そして行動については正しいことだと思います。

問題は日本政府が尖閣の主権に対してどれだけ本気度を示してるかだと思います。

アクションを起こしていくためにはいろんな口実が必要ですがこれも一つの口実と言えるでしょう。

速やかに自衛隊尖閣諸島の水域へ派遣し実際に中国が尖閣諸島に入ってきたとことを想定し訓練を行うべきであります。 米軍やオーストラリア軍、ロシア軍などなど、、、韓国軍でもこの際構いません、利用できる外国は全て利用すべきだと思います。 合同演習を行うことが中国に対してかなり強い牽制になることでしょう。

その水域に入ることが憚られるのであれば、入ってきたことを想定して威嚇射撃をする訓練や、周りを取り囲んで追い出すような訓練を行いつつ、

それがいつ現実のものになってもおかしくないような雰囲気を作り上げていくことが大事なのではないでしょうか。

中国は大国であり軍事力もありそして人口が多く市場もあります。

そして日本はその市場を得るために尖閣を犠牲にするというのであれば、その後沖縄そして九州、ややもすれば本州を取られてしまうことになるでしょう。

私たちはCCP一党独裁体制の中で言論を封殺されてその支配に耐えられるのでしょうか。

自由にレジャーにも行けず、自由にテレビも見れず、映画も見れず、美味しいものを食べられず、そして政治に文句があっても酒場で一言文句を言おうものなら政治犯として牢屋にぶち込まれるような生活に、果たして私たちは耐えられるんでしょうか。

これは遠い将来ではなく数年先に起こるかもしれないことであります。

中国の基本戦略は中華人民共和国建国100年である2049年アメリカを抜いて世界の覇権を握ることであります。

このまま事態を放置すれば、

10代の人はあなたが大人になる頃には、そして20代の人にはあなたが家庭を持つ頃には、30代40代の人にはあなたの子供が大人になる頃には、、、

既に日本から自由は消え失せているかもしれないのです。

そして中国で大多数を占める漢民族ではない民族がCCPからどのような仕打ちを受けているかということもよく考えなければいけません。

子供や政治犯からの臓器の回収、不妊手術によるジェノサイド、そして政治犯としての大量収監、洗脳教育、強制労働、そして虐殺。

さらに、香港で今何が行われているか。

このようなインド太平洋地域の危機に対してオーストラリアは旗色を鮮明にしました。

…アジアで最も早く列強に肩を並べ、 帝国主義を奉じ、そしてアジアで唯一欧米の植民地政策に対して武力で抗い、

敗戦したもののプライドを保ちそして世界の経済強国として復興し、再び世界で尊敬を集めつつ重要な位置を占めることになった我が国。

日本が中国の覇権主義に対して明確にNO!を示さなければ、台湾やフィリピンやインドネシアなど中国の覇権主義に恐れおののく国々は落胆するし、抵抗する力を失って、それこそCCPの思う壺になってしまいます。

これはかえって中国で生活する末端の無辜の国民にとっても、 覇権国家の汚名を着せられ、さらには最終的にはオーストラリアや日本やそしてアメリカを交えた武力によって滅亡させられるという悲劇にしかなりません。

もちろん日本やアメリカは中国の無辜の国民を解放する立場にあるでしょう。

しかし、独裁国家が最後のあがきをする時に、その国民を人質にとったり、玉砕を命じたりということはよく行われてきたことであります。

マイケル・ピルズベリー氏が言うように、中国に対して対話というのは必ずしも明日を開く道ではありません。

遅れた国、発展途上国のような顔をして援助を受けている間に覇権を狙ってコツコツとその準備を進めていたのです。

市場に目がくらんで、我が国固有の領土を切り売りするようなことをしては断じていけません。

日本のパンダハガー達は目を覚まさなければいけません。

日本はインド太平洋地域の平和のため、そして中国の国民のためにも旗色を鮮明にしなければならないのではないでしょうか。

China 2049

China 2049

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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