対岸の火事、では済まない。日本再軍備の議論を急げ。
ご存知だろうか。
国内で人種差別を行い、
差別だけでなく、暴力による弾圧や、民族浄化を行い、
国外においては戦後定められた境界線を武力で脅しつつ変更することを試み、
金にモノを言わせて他国の水脈や要衝の土地を買い漁り、
スパイを送り込み、サイバー攻撃を仕掛け、
他国民の分断を煽り、
かつて自国民を戦車で踏み潰し、
今は自国民の言論を弾圧し、
世界の覇権国たろうとする国がある。
何度も言う。
しかしそれは、前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して」という大原則に沿った上の事である。
この憲法が交付されたのは75年前。
第二次世界大戦が終わり、
多くの国で戦争を繰り返してはならないと骨身にしみて国際連合を組織し、
平和を誓っていた時に作られたものだ。
しかし、いま日本は攻撃の危機に迫られている。
FNN(フジニュースネットワーク)の報じるところによると、中国は内陸地に嘉手納基地そっくりの絵を書いて、燃料タンクなどを狙った演習をしているという。まだ、情報の正確さについては疑問符が残るが、これが本当だとしたら看過できない。
泥棒があなたの家の見取り図を眺めて作戦を立てていたらあなたはどう思うだろうか。
対岸の火事はすでに燃え広がっている。
平和はただでは手に入らない。
実際に戦火が頭上に振りかかってきてからでは遅い。遅すぎるのだ。
覇権を狙う国に対し、明確なNO!を示そう。
日本語が禁止され、あなたの財産が没収され、あなたの子供の臓器が抜かれてからでは、遅すぎるのだ。
私達は今、居酒屋で安倍前総理の悪口を言っても捕まることはない。イチゴが嫌いだと言っても取り締まられることは無い。更に情報はかなりの精度で公開されており、その情報をもとに、私達は政治参加を行う自由を持っている。
しかし、一旦支配されれば、そうも言ってられない。戦争反対!と言う人にはこう聞いてほしい。
「あなたが人権を軽視する国に侵略され、徴兵され、戦地へ赴くように指示されたらどうしますか?」と。
今の日本ではそのようなことは起こらない。しかし、かの国に侵略されてしまったならば、動けるものはひとり残らず兵士として戦地へ送られ、残ったものは民族浄化されたり、臓器を抜かれたりするのだ。
なんの話?と思った人は、新聞を読んでみなさい。新聞ですらそう書いています。ネット上には更に詳しい情報が有ります。
私達は決して、19世紀の、殺し合い、奪い合う世紀に後戻りしてはいけない。平和を愛さない国民や政府を、平和を愛する国々が連携して抑え込まなければならない。
China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」
- 作者:マイケル ピルズベリー
- 発売日: 2015/09/10
- メディア: Kindle版
あなたにとって29年先は遠い未来だろうか。
あなたの子供は29年後何歳で、どこで何をしているのだろうか。そしてあなたは。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。