お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

経済学者さん!こういう事を調べて欲しいんです。

経済学者と言うと将来を予測する目を持ったスペシャリストという印象があります。

しかし実際は百者百様の予想や見解があり、残念ながら常に正しい予測をできる経済学者というのは本当に限られていると思います。

そもそも人間というのは、そんなに将来を予測できるほど有能な生き物ではないと思います。

ですので「経済学者」という方には是非お願いしたいのが、現状を明確に把握するためのいろいろな視点やデータを提出してほしいということです。

国家は色々な統計を取っています。
その統計を調べたり、

また必要な統計が存在しないのであれば、その統計が必要であることを国や国民に対して広く周知させ、統計をとらせることが一番大事なのではないでしょうか。

ですので私は今後経済学者を見る時には、 独自の視点でもって独自の調査を行いそしてそのデータから将来の可能性を断定するのではなく、いくつかのシナリオを示してくれる、そのような経済学者に注目していこうと思います。

例えばこのコロナ禍の中で、今後必要な 業態はどのような業態であって、
今不調の業種からその業界へ転じるためにはどれぐらいの費用が必要で、そうすることでどれだけのGDPの伸びがあるかなど、

今までのような一定の経済指標を集めるのではなく、今後経済をどのような方向に導いていけばいいか、

そのために安心して一歩を踏み出せるためにはどのような数字や予測が必要なのか、
そのことにフォーカスしたその場その場で必要なデータや、そして短期的な予測(それもこうなるだろうというものではなくもっと具体的なもの)を提供してもらえれば、もっともっといろんな人が変わっていけるのではないかと思います。

一番最初に環境の変化に適応しなければいけないのは企業や個人ではないような気がします。

それは学者であり、統計であり、国である。実はこれこそが一番重要なことなのではないでしょうか。

私は経済の「け」の字も知りませんので勝手なこと言っていますが、だってそういうものがあれば変化しやすいですもんね。なんとなくそう思いました。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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