お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

スナック考 「歌ウマ」と「響く歌」と「好きな歌声」

週末はスナックの話。

今週もお付き合いくださいませ。

 

ホームの店へ出撃して、

今日も歌合戦か?

と思いきや、雨の影響か客が少なく

なんとなくお喋りモードでした。

 

とはいえお酒を飲んで喋っているだけ

という訳にも行かないので、

ポツリポツリと歌が入ります。

 

で、私は同じ曲を何度も歌うのが嫌なので、

違う曲をエントリーすることが多いです。

高い声もソコソコ出るので、

好きな女性歌手の歌を

自分なりの解釈で歌ってみたりして、

お遊び+練習みたいな感じで

楽しんでいます。

でも、それが案外ウケたりするので

雰囲気に合う女性歌手の、

聞けばわかる名曲を布教するために

歌ったりします。

 

しかし、昨日、判明したことがあります。

女性歌手の歌の中には、

「声」で聞かせる歌があるということです。

(勿論男性歌手の中にも

「声」で聞かせる歌があるにはあります。

でも男性歌手の歌なら、どうにかこうにか、

その雰囲気というのを醸し出せるのですが、

女性歌手の歌の場合、超えられない壁

のような物があることを

感じてしまったのです。)

 

ホームの店にいる若いカワイイ

ホステスさんなんですが、

声がとってもか細くてカワイイんですね。

 

で、私が何気なくデンモクを叩いて見つけた

新垣結衣さんの『hevenly days』を

ああ、好きな歌だな、と思い

何も考えずに予約ボタンを押しました。

 

その時、そのホステスさんの顔がパッと

明るく(というか驚いたというか)、

まあ、みんなおんなじ反応するので

わかるのですが、

「これ、私好きな歌だから歌いたい」

光線が発せられました。

 

私は顔を見ればわかるし、

何より、歌と声が合っているので、

とっても良くなるだろうと思い、

マイクを譲りました。

 

本当にオリジナルの持つ切ない感じ、

か細くてカワイイ、不安定だけど聞き苦しくない、むしろずっと聞いていたいような、何というか表現が難しいのですが、

私自身は普遍的な良さのレベルだと思うぐらい、良かったです。

 

もともとそのホステスさんは歌もお上手なんですが、ブッツケで私が急にマイクを渡したので、本来の、「上手さ」は発揮されなかったと思います。でも、そこにいた一同が心を奪われていました。

 

アウトロが終わった後もしばらく拍手なく、

タダみんな「ポケー」と魂の洗濯の余韻を愉しんでいた様におもいます。

 

スナックって、ゲスいオッサンの猥談や下手のガナリ声やママさんのどーでも良い話を延々を聞かされる事も有りますが、だからこそ輝く感動の瞬間に思いがけず出会えたりもします。

 

楽しい場所です。

未体験の方はぜひ、

知り合いに優良店を聞くか、

ネットで情報を集めて、

重い扉を開けてみてください。

heavenly days

heavenly days