お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

歌旨、遂にトレーニングが必要か。少年ジャンプのような展開。

週末はスナッカーです。

 

歌をこよなく愛し、

歌える環境であれば常に何か歌っている

私にとって、歌のトレーニングをする、

というのはあまりピンと来ないことでした。

 

しかし、

私にとって節目が訪れました。

 

私がホームにしている店のカラオケの

採点機能が新しくなり、

カラオケランキングが張り出されるように

なると周知がありました。

 

私は本来、歌は楽しく歌えればそれで良いやって感じの人だったので、点数はそれほど重視していませんでした。

それよりも、歌い出した時に知らない客が

「え、すごく旨い!」

「誰が歌っているの?」

とかざわつく瞬間に喜びを感じる変態です。

自分の歌で周囲の人の首根っこを掴んで

歌の世界に引き込んだ感覚は

何にも変え難い快感があります。

 

そしてもっと嬉しいのが、

そうやって無理やり聞かせた歌で、

「良かった」

とか、

「よくよく聞いてみると凄くいい歌よね」

とか、

私の歌唱で楽曲を再発見して

もらえた時です。

 

まあ、前フリが長くなりましたが、

ある程度の歌旨だったのです。

そう、少年ジャンプにでてくる主人公が 最初はべらぼうに強く、

無双するような感じです。

孫悟空が桃白白に出会うまでの

感じです(伝われ)。

 

しかし、それも井の中の蛙

桃白白の後も天津飯、ピッコロ、

サイヤ人フリーザ、セル、ブウと、 どんどん強い相手が出てきて、

その度悟空は「修行」して強くなります。

 

これは昔からジャンプの王道の筋で、

人生において普遍的なテーマであることは

間違ありません。

 

 

そして私の歌の話です。

最近、歌も上手く、採点も90台後半を

ポンポン叩き出す人が何人か

店に来るようになりました。

 

客観的に見て歌の実力は

伯仲していると思っていますが、

私はどうも機械に嫌われているようで、

90台後半は出ないのです。

 

今まではそれでも、

「記録よりも記憶に残るのが歌だ」と

思っていましたが、

張り出されるようになると、

「おやじさんは点数が出ないけど

歌は上手いよね」というお決まりの

慰めワードを浴びることになるのです。

 

ここは一念発起して、

機械に愛される歌い方をマスターし、

一回でも良いので記録を

出したいと思っています。

 

本来、歌は点数ではないのですが、

点数が低い人が言うと負け惜しみに

聞こえかねないので、

一発高得点を出せる事を示した上で、

気張らず楽しく、

皆でワイワイ出来ればいいかな、

と思っています。

 

(平均点なら私が断トツで高いと思うんだけどなー。)

ちなみに、以前の採点での私の点数

情熱の薔薇96点が最高。

新しくなった採点でも

96点が最高で、レイニーブルーでした。

95点六甲颪

94点Cry on your smile 他いっぱい

と続きます。

でも、その上で見たことがあるのは

97点までで、その店では98点以上を

出せる猛者は居ません。

 

まだ私は、カリンの塔に登り始めた

孫悟空のようなものです。

これからもどんどん強敵が

現れるだろうから、

しばらくはボックスで修行をするのです。

 

オラ、ワクワクすっぞ!

 

 

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