お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

メディアにおける現代の踏み絵。「輸出管理厳格化」とか、「制裁」「報復」という表現をしているメディアに注意!

日韓の国際問題について、連日色々な報道がなされています。

その中で、言葉の使い方により、それぞれのメディアの旗色だけでなく、

「良心」

を計ることができるのではないかと思い、少しだけ披露したいと思います。

その前に、問題を簡単におさらいしておきましょう。

【最近の問題】
2019/7/1
経済産業省が韓国向け輸出管理の運用見直しを発表(理由なく韓国「だけ」が優遇されていた措置の見直し)。

2019/7/2
韓国政府が日本の運用見直しに遺憾の意を表明

2019/7/3
世耕大臣が経緯を説明

2019/7/8
韓国がWTOに意見陳述

という流れです。

あくまで日本は他のどのアジアの国にも行っていない「優遇措置」を「軍事転用できる品目の管理が不十分」という安全保障上の要請と、「昨今のレーダー照射問題などによる信頼性の低下」を理由に取りやめることを発表しただけなのです。
 
ですが、残念な事に、「規制強化」「報復」などのワードがテレビ、新聞を賑わせています。これは日本が韓国に酷いことをしているというミスリードです。

ですから、これから新聞、ネットなどを見るときには事件の表現を見てください。

1、記者の表現としてこれらの語を用いる場合

クロです。
今後その媒体を信用してはいけません。
何らかの明確な意図を持ってやっています。
そうでなければ状況が正確に把握できていないと言う判断が出来るので、やはり信用には値しません。

それぞれのメディアに立ち位置が有るのは理解します。しかし、似て非なる単語で判断を間違わせる事は読者を惑わしていると言えるでしょう。

論点を明確にした上でしっかりと自説の正しさを論じることが大事です。そんな当たり前の事ができないという事は、逆にそれが出来ないほど自説が貧弱で支離滅裂であると判断されても仕方ないのです。

2、韓国のメディアや他のメディアの引用としてこれらの言葉を注釈無しで多用する場合。

限りなくクロに近いグレーです。
やはり私達を間違った考えに染めようとしていると考えるのが妥当でしょう。

万一、自覚なくやっている可能性があります。その場合は論調を見て判断しましょう。

3、これらの言葉を用いる際は都度注釈を付ける。

普通です。此処が水準です。当たり前のことを当たり前に言っているだけなので。

以上を頭に入れ今後の報道を見ていただければと思います。

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