今回のミサイルでの被害は、ちゃんと落とし前つけてもらうべき。

北朝鮮がまたミサイルを飛ばしたようですね。今度は領土の上を通過したと言うことで、Jアラートが発令される事態になりました。

日本は防衛出動を已むなくされ、JRはダイヤが乱れる実害を被っています。漁師の方や航空関係でも混乱による実害が出ていると思います。

国は国民の生命、財産を守る義務があります。

それは、安定した経済活動を他国から邪魔されないことも含むと思います。

遺憾の意を示すだけでなく、実害を調査し、世界に詳らかにし、北朝鮮に対して説明を求めることも大事でしょう。

北朝鮮に対して、「貴国は他国からその国土の上にミサイルを飛ばされることを受け入れるのか？」と明確に聞くべきでしょう。もちろん、返事なんてどうでも良いのです。

聞くことにより、相手の選択肢を減らしていく必要があります。また、今後そのような事を続けるのであれば、我が国も「平和憲法を改正して、軍備を増強し、国民の安全な経済活動を守る必要が出てくる」と、どうして言えないのでしょうか。

返事なんて帰ってこない。だから、こちらで事態をしっかりと検証し、他国にも使ってもらえる、また、他国にも使えるカードをたくさん手に入れるべきなのは明白です。

遺憾の意、だけでなく、もっと細かく実害を分析し、責任を将来的に取らせる旨をしっかりと通告しておく。実害がないのであれば、好きなようにさせておけば良いのだから。

もっと細かく被害状況を確認して、それにかかった費用のうち、国際法違反など、違法性があり、賠償を請求できるものについてはカード化していくという作業を地道に行っていくべきでしょう。

そしてその負債がいっぱいになった時に、制裁なり、なんなりの根拠として大義名分を高らかに叫べばよい。それが一番の抑止になり、ひいては国民の生命、財産を守る事となるからです。

政府はそこのところ上手くやってほしいと思います。ポイント稼げると思いますよ、岸田さん！