コンビーフの缶が変わるだと、、、また一つ文化が消える。
コンビーフの巻取り缶が変わる。
コンビーフはあの巻き取り鍵でくるくるくるくると鉄を紙のようにに破っていくあの感覚が、何か非日常を思わせて非常に楽しかった覚えがあるのですが、
何とこの度、その台形の缶がなくなるということなのです。
特徴的な“あの開け方”はもうできない? 「ノザキのコンビーフ」が70年ぶりに刷新 - FNN.jpプライムオンライン
キャンプではとてもお世話になっていました。 こいつがあればどんなものでも美味しく食べれるそんな塩気と肉っ気をプラスしてくれる魔法の食材のひとつでした。
もとい。コンビーフがなくなるわけではないんですね。今回はこの巻き取り鍵で開ける台形の、正しくは枕缶と言うらしいですが、このデザインの缶がなくなるらしいです。
コンビーフはシーチキンのようにオイルや水で満たされてるわけではないので、隙間なく詰めるということが非常に難しかったそうです。
その点この台形の缶にすると、後ろからどんどん詰めていくと先っちょが狭くなっているために隙間なく詰めることができるということで、食品の保存性を大幅に上げることができるという仕組みだったらしいです。
技術の進歩で失われていく文化があるのは仕方がないことですが、金属が巻き取り鍵で破られていくあの感覚が楽しめなくなるのはとっても残念です。
また内容量も少し減って100㌘から80㌘に変更になるということです。ただでさえ少ないコンビーフがさらに少なくなってしまうのか、、、ただこれは仕方がないことなのかもしれません。
まだ、当面は台形の間もスーパーなどで売られるらしいです。(製造の方は中止してしまったそうですが)手に入れることはできるそうなのでいくつか記念に買っておいてはいかがでしょうか。もちろん長期間の保存が可能ですので長い間楽しむことができそうです。
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