どうも、おかしなおやじです。
今の時代、会社勤めをしていると、
時間貧乏になり、
自分を楽しませるためだけのショーもないことを脅迫的に行い、
刹那的な快楽に身を委ね、
どんどん心も体も病んで行く気がします。
社会全体でそう思っている人も多いでしょう。
自由に使える時間が減ることで消費か減ることで
必然的に消費に使う時間を休養に回している。
そこから安定的に金をもぎ取る為に住宅ローンや保険をすすめる。
私は資本主義や消費することを批判しているのではないんです。
でも、本来健全な発想から生まれるイノベーションで
人類の発展を後押しするものは今の世の中からは生まれにくいんじゃないか・・・。
ネガティブなオーラをまとって死ぬために生き、
資本家も明日の自分の地位の為に誰かを貶め続けるような。
そのうち少しでも良心の呵責に悩む資本家は淘汰されてゆき、
最後にはサイコパスしか残らないかもしれない(すでにそうかも?)。
北欧などではその事に気付き、
色んな角度から新しい世紀のスタンダードを作ろうと努力しているように見えます。
日本も今変わることが出来れば、世界をリードして新しい世紀を明るいものにする先導者的立場に立てるのに・・・。
こうしてみたら、どうでしょうか。
どんな会社も8時間以上働かせてはいけない法律を作り、刑法に書くんです。
罪名は国家弱体化罪!
心や体を病んだ人が増えれば医療費もかさむ。
国は経済対策に回すはずのお金を医療費に取られ、
それでも足りずに税金を上げ続ける。
逆に、利益を従業員数で割った数値がいくらを越えたら儲けすぎ!
ということで税金をかけるとか面白いでしょうね。
これは国家がヨーイドンでやらなければ
抜け駆けして自分だけ儲ける奴がでてきちゃいますけど。
企業への増税となれば、色んな経済団体から反発もあるでしょう。
しかしその企業を構成しているのもまた名も無き一般市民であり、
極端なイデオロギー的な議論ではなく、
誰が聞いても「そりゃそうだ」と思うことであれば、
最終的には支持されるとおもうんです。
もちろん最後には当然資本家の利益にもなる。
それは朗らかで安定した雰囲気をもたらすことでしょう。
問題はいかにそれを上手く説明するか・・・ということ。
簡単ではないかもしれないけど、問題の本質に沿って話をすれば絶対にわかる。
シンプルにするのが肝要だ。
お金の流れが止まっているなら流せばいい。
流すためにはせき止めているものを取り除けばイイだけなんです。
簡単な話じゃあないですか。
もちろん何かとトレードオフになっており
軽々に取り除けないものもあるかもしれません。
しかし、今はそれを取り除かなければ全体が死んでしまいます。
全身が死なない為に皮膚を裂き膿を出す時期に今来ているんじゃないでしょうか。
そうすればやがて傷も塞がり
不快さや重篤化する恐怖からも解放され
全身に血が回り、みんなが元気になっていく。
早くならなければ、腕一本切り落とす覚悟を
強いられることになるかもしれない。
まあ、ここまで勝手に個人的な戯れ言を書いてきたけど、
強ち間違いでも無いんじゃないでしょうか。
激しく同意してくれる人も多そうです。
もちろん反論がある人もあっていいと思っています。
そんな人はコメントで教えてください。
より良い明日の為に。
みんなでよい知恵を出し合い、オプションを増やしましょう。
眠れずに、社会の事を考えてみました。
のし。