アメリカが二分したら、、、
選挙の不正を主張しているトランプ大統領がかなりの劣勢に立っています。
アメリカは強いアメリカとして統一されずに、ややもすれば2つの国家に分かれる寸前まで来ているのかもしれない、という危機感すら覚えます。
トランプ大統領は、今回の選挙に対して「クーデター」だと言っています。今回の選挙はどちらにしても拮抗し、どちらかの圧勝とはなりませんでした。トランプ大統領も理由なき敗戦に釈然とせず、敗北宣言を出せないでいます。
支持者たちの熱が更に高まってくると、世論を二分し、アメリカが2つに割れるかもしれません。
もしくは中央集権の弱まりに応じて、合衆国の解体、ということも起こるかもしれません。
リアルな話、トランプ支持者は内陸のエリアに集まっていますので、いくつかの州が合衆国からの独立を宣言した場合、バイデンの支持者は東海岸と西海岸に分断されます。
そうなったときに、ビジネスの中心地である沿岸部よりも、資源の豊富な内陸部の方が結果、イニシアチブを取れるのではないか、と思えるのです。
そうなれば、地の利を持たないバイデン側は、ビジネスも縮小せざるを得なくなり、結果、トランプの内陸アメリカに飲み込まれるのではないかという危惧さえあります。
そうなると、日本はどのように立ち振る舞うべきなのか。
一つの起こりうる未来として、頭の片隅においておく必要が有るかもしれません。
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