ヒューストンの領事館閉鎖。米中の対立は一気に深まった。中国の国際法無視が他国にまかり通るはずがない。自明であることがどうしてもわからないのは新型コロナの第二波と同じ。
なるようにしかならないし、背後にどのような問題があるのか、細かいことは知りません。
しかし一つだけ言えることがあります。
中国の国際法無視がまかり通るようでは、今後世界は暴力によって徹底的な混乱に叩き込まれるでしょう。
しかも、戦争になって中共が民衆を抑えられるとも思いません。米国が軍事行動に出ても、早い段階でクーデターか、革命が起こると踏んでいます。それほど国内での求心力はありません。
日本の様な衆愚半独裁体制こそが、今儲けようとしている中国のビジネスエリート達に受け入れられる社会体制であるからです。
中国では内モンゴル自治区、ウイグル族、チベット族に対する人権蹂躙、民族浄化(ジェノサイド)なども国際社会では問題になっています。
日本の人権派の皆さんはまず一丸となってこれらを止めさせるための一大キャンペーンを張って頂きたい。そうすれば他の問題に対する求心力も一気に上がることでしょう。誰が見ても「ヤバい」事実なので、見れば誰でも支持したくなるからです。
中共は方向転換を迫られています。
本当の社会主義国家として領土的野心を持たず、経済的に他国と強調しながら国益を守りつつ発展する道を選んで頂きたい。
日本で5月に緊急事態宣言が解除されたとき誰もが思ったはずです。
「早いやろ」「また感染ひろがる」
でも、自粛疲れ(?状況を理解できず娯楽を我慢できない現象:ミステリーでは死亡フラグ「俺はもうこんな部屋に閉じこもっているなんてゴメンだね!→次の日死体」)や、諸々への忖度などもあり、大きな声は上がらなかったわけですが。
でも、多くの人の心の中には、自明な話として第二波の到来がありました。自明なんですよ。
そして国際法無視の中共の崩壊も自明。オタクの国民がルール破ってノウノウとしていられますか?当局によって叩き潰されますよね。そういうことです。
わりかし自明なことがわからないのは末期です。他山の石と致しましょう。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。