このブログでは、私がよく「ズレてる」と言われている感性が世の中の役に立たないかと模索した結果爆誕したものです。
よくよく考えてみると、私は「ズレてる」のではなく、無邪気で、無遠慮で、傍若無人なだけなのかもしれないと、最近思うようになってきました。
無邪気はともかくとして、無遠慮、傍若無人と言うのはネガティブなイメージで捉えられる言葉だと思います。
しかし、特に日本では同調圧力が強く、言いたいことも言えないこんな世の中になってしまっているので、テレビや一部の権力者の良いように世論が弄ばれているような気がしてなりません(別にこれは日本に限られた話ではありません。同調圧力を表す言葉に「アビリーンのパラドクス」というものがあり、これはアメリカの話です。人類普遍の行動原理と言っても良いのでしょう)。
それはさておき、このような同調圧力は真実を歪めて伝えてしまう一面を持ち、最終的にはアビリーンのパラドクスにあるように、その構成員の誰もが望まない結果に帰着してしまうという悲劇を生みます。
では、どうするか。
この時必要なのは「悪魔の代弁者」です。
議論が同調圧力によって誰も望まない方向へ収束していくことを止めるために、「王様はハダカだ!」という係です。
そして、匿名で広く発言でき、時に多くの人の耳目に触れることのできるブログというメディアは本当に便利なモノであると思います。
ここで議論をすることも出来るでしょう。それを見た人がアウフヘーベンされた新たな解決を提案してくれるかもしれません。
その、可能性はスゴイものだと思います。
「それでも私には希望が残っている」
アレクサンドロス3世
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。