大鉈を振りたい。
先日、と言っても数カ月前になりますが、知り合いから大きな剣鉈を貰いました。納屋を整理していたら出てきたと言うことで、無償で譲り受けました。
以前から私は、ブッシュクラフトに憧れを持っており、河川敷の藪を開拓してひっそりとキャンプが出来る秘密の場所を作れないかと模索しておりました。
そして今、その為の強力な武器が与えられました。もうやるしかありません。
今やどこのキャンプ地へ行っても密な状態ですので、ここは一つ、法令をよくよく勉強して、人に迷惑をかけないように配慮に配慮を重ねた上で、河川敷の藪を切り払い、藪の真ん中に空白地を作り、秘密基地を作りたいと思っているのです。
水は近くに有りますので、剣鉈一本で木や蔦を使った小屋を作り、その中でキャンプを楽しみたいと思います。
はたから見たらそれが小屋とはわからないような所でゆっくりと過ごしたいです。そのうちホームレスのようにそこに定住しても大丈夫なくらい慣れてきたら、正式に土地を買うなり借りるなりして、そこで暮らすのが夢なのです。
おかしな事かと思う人もいるでしょうが、世の中には同じようなことを考える人が少なからずおります。
以前も少しブログの中で触れましたBライフを楽しむ人たちです。
まだまだ、スキルも、マネーマシンもありませんので、悠々自適とは行きませんが、そのうちゆっくりと暮らしていけたらと思います。
- 作者:友也, 高村
- 発売日: 2017/02/08
- メディア: 文庫