【ひとこと】こちらは灯台である。
このタイトルを見てピンとくる方はジョークに詳しい方でしょう。
楽しく英語が身につくジョーク集 ビジネス・日常で使えるジョーク218
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アメリカンジョークのオチで、
その内容は、、、
カナダの管制より衝突の警告と進路変更の指示を受けたアメリカ空母エンタープライズの通信官が、数度に渡り自国側の肩書や軍備を伝え居丈高にカナダ側に進路の変更を要求するというものです。
警告を発しているのは灯台なので動けない。
それを知らずに自国の軍備で脅し、動けない相手にこそ進路変更を要求する傲慢さが笑いどころではあるのですが、、、。
これ、相手がカナダでなく日本なら、灯台を動かすってオチになりそうですね、、、
私生活でも時々感じるトホホな輩たち。いわゆる恥知らずの部類ですが、まあ、うっとうしい。社内でトップの密命を帯びてやっている仕事があるのに、それを後回しにしてでも自分の仕事をねじ込んでくる困った輩がいる。私は職位は高くないので、中には勘違いをする輩があるのだ。
私はあくまで「密命」を帯びてやっているのでその緊急性や重要性を説いて優先順位を動かし得ない事を丁寧に説明するのですが、パワハラのように怒鳴り散らかす者も居るので、ホトホト困ってしまう。
私は誰とは言わず社長に、実はコレコレで困っている、と相談するのだが、内容によっては、「コソッと言っていいよ」となるのである。
それからの手のひら返しと、社長への擦り寄り方を見ていると、組織で仕事をすることの無駄さやバカバカしさを感じずにはいられない。
多くの人はこんな声だけデカい馬鹿に邪魔されながら毎日仕事をしているのか、と。
「こちらは灯台である」と言えない人は、毎回のように進路変更を余儀なくされ、何処へ向かって居るかもわからなくなるでしょう。
クラッシャー上司には、こちらの防御を完璧にした上での内部告発が有効。事実を淡々と、匿名で伝わる方法で人事か社長に投げかければ良い。ネットに書くのでも良いでしょう(その時は名誉毀損や個人情報保護違反や社内機密の漏洩にならないように気をつけて)。
灯台を動かそうとする滑稽な人にはならないでほしい。
最後まで読んで下さりありがとうございました。