【ひとこと】なんでイモだと思ったんだろう。そりゃあ、ナスだよね。〜夏野菜「ズッキーニ」との邂逅〜
昨日ホームパーティーについての記事を書きました。
汗をカキカキ準備をして、
何とかゲストをお迎え出来る体制を作りました。
一品持ち寄りの食事会だったので、
私も何か作ろうかな、、、と思っていました。
以前チェックしていた美味しそうな(そして簡単そうな)ズッキーニのレシピが有ったよなーって思い、メールやメモを漁ってみましたが見つけることが出来ませんでした。
でも、私の口はズッキーニの口になっていました。ズッキーニが食べ「たい」ではなく食べて「みたい」。
そう、私はズッキーニという野菜そのものを意識して食べるのは初めてだったのです。
勿論今まで、意識せずに口に入れてきたことはあったかもしれません。しかし、「ズッキーニはこんな食感でこんな味」というインプットはありませんでした。
どうやらキュウリに見えるがカボチャの仲間らしい、キュウリには栄養がないが、ズッキーニにはビタミンCが豊富!と言うのをみて、頭が勝手にイモっぽい味と食感をイメージしてしまったらしく、其処からボタンのかけ違いが始まりました。
レシピを見て「美味しそう」と思う基準が「イモ」基準になっていました。ジャガイモの代わりぐらいのイメージです。
チョイスしたのは「ズッキーニとベーコンのニンニク炒めチーズかけ」と「ズッキーニとツナ和えのチーズ焼き」でした。
ホクホクとしたズッキーニ(私の妄想ですよ)の上に香ばしいニンニクとチーズ!美味しそうだねぇ!
私の完成予想はジャガイモ基準だったので調理方法もそのようにブレて行きます。男の料理はレシピ通りには行かないのです。好奇心というスパイスと根拠の無い自信というトッピングをバカバカと馬鹿みたいに振りかけて全てを台無しにしてしまう事はしばしばなのです。
出来上がりは、全てベチャっとしていました。だって、イモやなくてナスやもん。これ、ナスやん。うん、わかってたけど。夢、見たいやん。
私は大事なことを忘れていました。
ズッキーニはカボチャ属の前に、ナス科なんだと言うことを。
生兵法は怪我の元。
そんな諺が頭に浮かんだ日曜の朝でした。
疲れていたのもあり、
飲みに行かずに寝ちゃいました。
スナック行きたかったなあ。
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。