からすぎるやろ!よく見ず買った私が馬鹿なのだが。
こんにちは。こんばんわ。
大寒波です。寒いです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
「おかしなおやじ」です。
先日、寒波が来るということで、食料の買いだめをしました。
やはり寒波が来るということで、水とコンロのガスを買いました。私の家はオール電化なので、電気が止まるとためている牛乳パックしか燃料はありません。
いや、廃油もあるなあ。
そういえばアルコールもあるので、少しくらいのお湯を沸かす事は出来ます。
でも、心配なのでガスを買っておきました。
そして、沸かしたお湯で食べられるカップ麺等を買っておき、缶詰も買い足しました。これで、一週間くらいは電気が止まっても大丈夫でしょう。
そして、お菓子も買い足しました。
スナック菓子をいくつか。
Calbeeのポテトチップス等、定番のものから、煎餅、チョコレート等など。
まあ、これでよっぽど飢え死ぬ事は無いでしょう。
家に帰り、その中のスナックをひと袋食べました。
湖池屋のスコーンのような見た目のもので、ああ、新しいスパイシーなやつが出たのかな?ぐらいの感覚でカゴに放り込んだものです。
それはフリトレーの『激辛マニア、辛爆魚粉』というものだったのです。
しかし私はそんなこと露知らず、まあ、辛口スナックぐらいの感覚で口にしました。
うん。カツオの味が効いてて、結構美味いな、とムシャムシャサクサク食べ進んでいました。このカツオの味が曲者で、辛さを一瞬感じさせないのです。味的にはカツオがまず来るのですね。
4分の1くらい行ってたでしょうか。
か、か、か、
カ、ラ、イーーー!!!!
ベロが熱い!痛い!
汗が出て寒気がする。
唇も、口の端も痛い(木枯らしで口の端っこ、パリパリになりますよね!)!!
あーーー
イタイヨ!!!
なんじゃこりゃあ!!!
と、じっくりパッケージを見ますと、
「たいへん辛くなっています。自信のある人だけ食べてください」的な注意書きが!!!
見てなかった。
水を飲んでも飲んでも辛さが止まりません。この文字を打っているだけで、生唾が湧き出してきます。
かつて古代中国では行軍中に喉の乾きを訴える兵士を歩かせるために、この山を超えると梅の木が沢山なっているところがある。山を越えたら好きなだけ叩き落として食え!と発破をかけて、兵士たちの口の中に生唾を沸かせて喉の乾きに耐えさせたといいます。
なるほど、曹操は天才よの、、、等と言っている場合ではありません。
トイレでケツの痛みに耐えながらこれを打っているところなのです。
それはさておき。
辛さが収まりません。どうすれば良いか試行錯誤しながら耐えていました。
結論、水にあたっているときは痛くないので、口の中に水をため、吐き出しまた水をため、、、を繰り返し、事なきを得ました。
いや、事無くない。
変な汗をかきながら、その日は何もやる気が出ずに、寝てしまいました。
皆さんも、買い物するときには気をつけて、パッケージを隅々まで見ることをおすすめします。
大雪の日に大汗をかいて、寒い思いをして、よくわからん状況になっています。
注意書きが、わかりにくい!
やられたわ。