お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?

今まで「ズレてる」と言われてきた感性を、「独特の切り口」としてお役に立ててもらえれば、というブログです。

マジで緊急事態宣言、解除するのか、、、

政府は何も学んでいないのだろうか。

ここで制限を解除したらまた暫くして感染者が増えてきてしまう。

前も、その前もそうだったのに!

、、、

去年はクリスマス、正月は県を跨いでの移動は可能でした。それもかなり強引な状態でしたが。

今回、このタイミングで、しかもこの感染者数で宣言を解除してしまうことで、関連企業はクリスマスや正月の需要を取り損なうことになるでしょう。

次に感染爆発が起これば、その時は恐らくですが医療は持たないでしょう。

もちろん、ワクチンが効いて感染が増えない可能性もあります。しかし、新しい株に効きにくいワクチンもあり、その効果はまだまだ未知数です。経済の為とはいえ、見切り発車をするのは相応の危険が伴います。

先の緊急事態宣言の際にも、受け入れ先がなく亡くなった人が多くありました。

しかし、その全体数が必ずしも多くは無かった為に、「運が悪かった」と思ってはいないでしょうか。

そのうち、どこかの国みたいに、遺体の処理が出来ずに、東京ドー厶や札幌ドームが遺体安置所になるまでわからないのでしょうか。

で、あるならば、今少し緊急事態宣言を延長し、移動の制限をかけるべきです。東京の感染者数も、下がったとはいえ200人台です。

国内で撲滅に近い状況を作った後に、水際対策をしながら、経済活動を再開する。並行してワクチンを進める。このスキームから外れた対策では抑え込むことは不可能で、鼬ごっこを繰り返すだけでしょう。

2020年4月をピークとする第1波。全国での感染者数は500人程度でした。でも、学校を休校にしたりと、未知のウィルスの為に大事を取った感はありました。

第2波は2020年8月がピークでした。

そして収束してまもなく第3波がやってきます。

それなのに、超見切り発車のGOTOイート、トラベルが開始されます。そして感染者は当然うなぎのぼりになりますが、今回についてはなかなか緊急事態宣言が出せませんでした。傀儡菅政権痛恨の極みでしょう。第3波の緊急事態宣言が出されたのは2021年1月。前の年のクリスマスの時点で感染者数は全国計約3800人

そして3波のピークは1月9日頃。
約7800人。

そしてここから、未曾有のデルタ株エリアへ入っていきます。

大阪で猛威を奮った第4波、それが全国へ飛び火したことで第5波となって感染者は爆増。医療崩壊がそこかしこで起こっていました。

で、緊急事態宣言、解除ですか。

東京ではまだ200人の感染者が報告されています。

せめて東京だけでも止めておくべきではないでしょうか。

次のピークはこれまでの傾向から行くと前回のピークを超えてくるでしょう。

そうなってしまうと医療崩壊は決定的な物となり、色んな物が連鎖して崩壊していきます。

医療機器メーカー、薬局、製薬会社、清掃会社、養老施設、理学療法施設、透析施設、その他諸々。

さらなる混乱が日本を襲ったとき、日本は日本人によりこの混乱を修復ができるのか。

それとも、大国の属国となってしまうのか。

日本人は政治の結果は、自分の責任という意識が極めて低い。もう少し政治に責任を持とう!

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