和食という文化は凄い。あるうどん屋での完璧なマウント。
これは都市伝説かもしれない、私の聞いた不確かな話です。
とある昼のことだったらしいですが、
肉うどんが有名な店で、お昼を食べようと言う話になりました。
その時たまたまヴィーガンが居合わせたそうで、それとなく「他の店にしようか」という話になってきたらしいです。
しかし、そのヴィーガン氏は逆に意気揚々と、「肉うどんなんて食べられないけど、大豆ミートを持参しているから」と宣言し、先陣切ってうどん屋に入っていきました。
ヴィーガン氏は素うどんを、その他の人はマチマチ好き物を注文しました。
まず最初に素うどんが運ばれてくると、ヴィーガン氏はその上に得意気に大豆ミートを載せて、肉うどんになったとはしゃいでいたそうです。
そして、肉食が如何に残酷かを語りながら、他の人の食事が到着するのを待ちました。
数人が注文した肉うどんが運ばれてきました。ヴィーガン氏の高説の後ですので一瞬気まずい顔を見せましたが、しかし元々肉うどんがうまい店です。先程の氏のご高説も虚しくそれはとても食欲をそそる匂いを放ち、目には美味そうに見え、偽ミートがとても貧相に見えました。
ヴィーガン氏は悔しいのか、肉食に対する批判の舌鋒が更に鋭さを増します。
そして如何に苦労してヴィーガン達が肉に似せた味の偽ミートを開発したのかを更に詳しく喋り捲くります。
しかし肉食勢は本能の虜となり氏のご高説に耳を貸している余裕は有りません。
そこへ、最後になった注文が運ばれてきました。お椀の上にはどんぶりからはみ出しそうな、美味そうで大きなお揚げが乗っています。
みんなでいただきますをしたあと、きつねうどん氏は味がしみて茶色の濃い、ふっくらと分厚い揚げを噛み締めながら「美味い」と言いました。
信じるか信じないかは、
あなた次第です。
、、、
まあ、肉が嫌いでヴィーガンになるなら仕方がないですが、それでも小籔千豊氏ぐらいが丁度いいのかもしれません。
小籔千豊 ゆるせない話 「何食べるん?」 - YouTube
ベジタリアンが行き過ぎて子供に「ベジ」という名前をつけた人も居たそうですが、それもどうかと思います。
(ただしこの人の場合は、弟に「一寸法師」と言う名前を付けているので、元々すごい人なのかもしれません。)
会社情報|フリージアマクロス株式会社
※名字は違いますが会長と社長は兄弟です。
いやしかし、精進料理の影響かもしれませんが、日本食の歴史とその中で醸成された文化の素晴らしさたるや、21世紀のテクノロジーを凌駕する事かくの如しと言うべきでしょう。
日本に生まれてよかった。
てか、うどんの出汁はええんかい!って話にもなりますね(笑)
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
ちなみに青汁はおすすめします。
アロエと乳酸菌の入っている物を食事の代わりにしていた時には体重ガンガン減りましたし、何よりお通じが馬鹿みたいに良くなる!大麦若葉はお茶感覚で飲める美味しさです。