個展への誘い〜緊急事態宣言下での催しについて考える〜
私はあまり美術館に行ったりして芸術に触れることはありませんでした。
会社の近くに美術館があるにも関わらず、一度行ったきりで、自分の芸術への関心の無さがしみじみ感じられてしまいます。
そんな芸術を知らない私に、神戸ににいる大学の先輩から個展への誘いがありました。
実はこの方も飲み友達で、意気投合しては話しているうちに大学の先輩であることが判明して、連絡先を交換した飲み友達でした。
ただ、私は遠い田舎に住んでおり、緊急事態宣言の出ている神戸へ行くのは色々なリスクが伴うため、今回は見合わせることにしました。
せっかく解説付きでどっぷり芸術に触れるチャンスだったのでかなりもったいないですが、また誘ってくださるということで、楽しみにしています。
まだまだ残暑は厳しいですが、もうすぐ秋。公的な機関は閉館している所も多いですが、各自が感染対策に工夫し、緊急事態宣言の自粛の範囲の中で積極的に動ければと思っています。その一つの目標が芸術であるのは、実に素晴らしいことだと思います。
楽器の演奏などでは感染対策して、完全前売りにして、観客もマスクをつけていれば、そうそうどうなるものでもないと思ったりするのですが、どうでしょうか。
小さなコミュニティーでそれぞれが安全に配慮して行う催しこそが、自粛疲れを癒やすような気がしています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。