★悪い習慣を無くしたい人へ。私の成功例。
私は今でもたくさんの悪い習慣の中で生活しています。
しかし、そんな私がある良い習慣を取り入れることによって、悪い習慣を一つ消し去ることができました。
まず先日起こったことについてお話しできればと思います。
私の悪い習慣、ですが、、、私は朝、布団の中でダラダラとスマホを見ることが日課になっていました。
情報収集という名目で、ラジオを鳴らしてニュースを聞いたり、いろんなニュースサイトを見たり、、、そこから変なYouTubeサイトへ飛んだり。
それを携帯の小さな文字で横になりながら行なっていましたので、肩は痛いし、目も疲れるし、そのまま二度寝してしまうこともありました。
しかしある朝私はブログを書きたくなり、その中で少し調べ物もしたくなったので、起き出してパソコンに向かいました。
そうするとどうでしょうか。体はぐっと楽になり大きな文字で編集するので目も疲れなくなりました。
さらに朝の時間のメリハリもつくようになりました。片一方でラジオをかけて情報収集をしながら頭は記事を書く方に集中もできます。簡単な朝食を取ることもできるようになり、時間の使い方が上手くなりました。
私の場合は、必要に迫られて変化したことが心地よく、そのまま新しい習慣になりました。
悪い習慣の罠として、「今自分が行なっていることはとても合理的なことだ」と思い込むことにあると思います。私も横になりながら情報収集をしている時にはこれがベストだと思ってやっていました。
実際は目と体を疲れさせ、あまり生産性の高くない行動をしているだけでした。ただ横になっていたいという自分の願望をそこへ無理やりねじ込んでいただけのような気がします。
ただ、私の体験を利用することで、「悪い習慣」をなくして「新しい習慣」を根付かせることができるような気がします。
まず準備段階として新しい習慣の方を先にリストアップしておくことが必要でしょう。
しかも始めるのにハードルが低く、自分の興味があることで、それをやることによって楽しいと感じられること、そういったことをいくつかピックアップしておきます。7つあれば、最悪一週間は持つでしょう。
そしてその中の一つを自分が辞めたいと思っている習慣の時間に当てはめてみます。
次の日「あーやっぱり悪い習慣に戻りたいな」と思ったらピックアップした中から次の事を実行します。
そうすることによって、しばらくの間自分の好きなことで悪い習慣をなくすることができ、
その中で一つでも新しい習慣にはまるものが出てくれば悪い習慣とおさらばすることができるようになります。
悪い習慣というのは、私の場合、体に負担がかかったり時間を無駄にしたりとやはりデメリットが大きいものです。
それが無くなるだけでも生活の質は上がっていくと思います。
ただ、先ほども書いたとおり、自分が「悪い習慣」だと思っていない場合も考えられますので、「悪い習慣」にフォーカスする事が実は難しいのかもしれませんね。
とはいえ実行は意外と簡単だと思います。
しかし、やるかやらないか、やり始めるかやり始めないかは一つの決断かもしれません。
騙されたと思ってやってみることで悪い習慣がひとつなくなるのであれば、あなたの人生はより良いものになっていくでしょう。
やめたい習慣がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
- 作者:青山 敏彦
- 発売日: 2019/07/26
- メディア: 単行本
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。