なかなかブログが継続出来ない人に捧げる。ブログを継続するためのたった1つの方法。
ブログを書く理由は人によって様々だと思います。
多くの人は、自分の技術や経験を元にした、人の役に立つ記事を書き、物販や広告収入を期待していると思います。
もちろん、私のように、「言いたいことがある」と、言うのが先に来ている人が一定数居ることもよくわかります。
しかしそれも、多くの人が見てくれないと意味がありません。せっかくいいことを発信しても、読者の数が少なければ、誰にも知られることなく世の中は動いていきます。
また、私はまだ2年くらいしかブログを書いていませんが、その期間だけで何人もの購読していたブログの更新が止まるのを目の当たりにしており、継続することは本当に難しいのだな、感じる次第です。
そして、私は「自分の書きたいことを」「ブログの方向性等には囚われず」「気の向くままに書く」ということを行い、今に至っています。
一応「公序良俗に反しない」、「見た人が嫌な気持ちにならない」と言うことには気をつけていますが、それ以外は自由です。
そうすることで気持ちはぐっと軽くなり、書くのが楽しくなりました。
★をつけてくれたり、コメントを寄せてくださる方もいらっしゃり、それもとても励みになります。
技術系のブログでぽつり、ぽつり、と中身の濃い、とても役に立つ記事が投稿されたかと思うと、ネタが尽きたのか「もう、このブログの役割は終わった」とでも言うように、放置されているブログもあります。
また、判で押したような「○○する為の○つの方法」というタイトルで、なっがい記事がいくつか投稿された後、音沙汰が無くなるブログもこれまでたくさん見てきました。
と、
こう書くと、
オイ待て!お前の今日のブログのタイトルは何だ!「ブログを継続する」ための「たった1つの方法」って、、、判で押したようなタイトルやんけ!
と思われた方もいるでしょう。
また、「そもそもお前のような閲覧数の少ない記事しか無い奴が偉そうなことを抜かすな!」
と、思われた方もいるでしょう。
いや、正論です。
ではなぜ私がこのような記事を書いたのか・・・・
よろしい。白状しましょう。
私はこの記事を書く前に、最近発見した便利な検索サイト「Google(グーグルと読みます)」で「つの方法」と入力し、検索ボタンを押してしまいました。
ああ、恥ずかしい。
その時の私は、「もっとみんなに記事を読んでほしいけど、みんなに見てもらうためにはどうしたらいいんだろう」と考えていました。
もっとゲスな言い方をすれば「PVが欲しいよぉ!よそを参考にするかぁ」というサモしい気持ちで有りました。
結局そんな下心で書いた記事など、誰の胸も打たんのだろうことは解っていましたが、人はなかなかそのような誘惑に打ち勝つことができないのです。
そんな検索をかけて自分の情けなさに向き合うことが出来ましたので、その事を忘れないように記事にしました。今後このような情けないことを繰り返さないように。
徳川家康は三方ヶ原の戦いで、武田信玄に敗れた時、その時の醜態を忘れないように、糞を漏らしてしかめ面をする自分の絵を描かせたと言います。
また、新たに我が国の第99代内閣総理大臣に就任された菅義偉総理も、選挙の厳しさを忘れぬよう、自身が落選しかかった時の2位の候補者との票差「548」を車のナンバーにしているとも言います。
私もこれを糧にに大きく飛躍したいと思っていますので、本日のタイトルに感じる所が有って訪問していただいた方にも、どうか是非このブログの趣旨をご理解いただき、過去の記事から一つでもプラスを持ち帰って頂けるよう願って止みません。
また、こんなブログがほそぼそとやってるぐらいだから、自分ならもっとできるはず!と自身のモチベーションに繋げていただければ、この記事のタイトルも強ち嘘ではなかった、と言う事になるでしょう。
なんか、外から人が見に来てくれる前提で書いているのもまた滑稽ですね。これが人間さ。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。